法人税、移転価格、関税、間接税等の税務論点について5分程度のショートビデオでわかりやすく解説します。アメリカ、メキシコ、カナダ、日本の取引上の税務論点を対象にしています。
日系多国籍企業のサプライチェーンのクロスボーダー化が進み、複雑化しています。その中で、各国の税制も複雑になり、税務執行も強化させています。一つの税務課題に対応すると別の分野の税務リスクが生じる可能性もあり、サプライチェーン全体を俯瞰した上で、最適な税務リスク管理を行う必要があります。本ビデオシリーズでは、日本、アメリカ、メキシコ、カナダにおけるサプライチェーンに関する税務論点をわかりやすく解説します。
日本移転価格:研究開発体制と費用負担関係~(前半)
(約5分15秒)研究開発の体制は、将来のグループ内移転価格設定(収益配分)に、多大な影響を及ぼす可能性があります。そこで研究開発に係る体制や契約関係の整備を通じて、事業を効果的にサポートできるよう、移転価格税制や管理実務の観点で、検討すべき要点について簡潔に解説します。
日本移転価格:研究開発体制と費用負担関係~(後半)
(約5分25秒)「研究開発体制と移転価格(前半)」で言及した、研究開発の業務委託形式やコストシェア等の3つの典型パターンについて、事業への影響や管理実務も踏まえ、パターン別にリスクの負担関係を踏まえたメリットやデメリット等について、ポイントを簡潔に解説します。
アメリカ関税:ファーストセールについて
(約5分14秒)米国通関で使用できるファーストセールを用いた関税評価法をご紹介します。移転価格で米国法人の利益を管理している場合に関税を削減できる可能性があります。
金利に係る移転価格税制:アメリカのセーフヘイブンルールの概要
(約5分25秒) アメリカ移転価格税制のセーフヘイブン利息の概要を動画で解説しています。同ルールを使用することで、移転価格リスクを軽減させ、日米間でスムーズなキャッシュマネジメントが可能となります。
米スーパーファンド法 物品税の概要
(約5分25秒) 2022年7月1日に導入されたスーパーファンド物品税の概要について動画で解説しています。特定の化学品や当該化学品を使用・再販売した場合に当該物品税が課されます。米国で輸入販売や製造を行う事業者が対象となります。
International Tax
Helping multinational organizations succeed in today’s complex international tax environment
Trade & Customs
Global support to navigate change and identify opportunity
Transfer Pricing
Guidance on compliance, documentation, and strategy