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      TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース :

      Task Force on Climate-related Financial Disclosures)が、2017年6月に最終報告書(TCFD提言)という形で気候変動リスクに関する開示フレームワークを公表してから6年が経過しようとしています。この間にTCFD開示が大きく進展したことは、皆様のご認識のとおりです。

      また、気候変動に加えて汚染、水・海洋資源、生物多様性、サーキュラーエコノミーなどの環境(E)、人権、人的資本などの社会(S)、そして企業文化、企業行動などのガバナンス(G)をテーマとしたサステナビリティ課題へと企業開示のテーマも拡大しました。これは投資家、NGO、従業員、地域社会などステークホルダーの関心の広がりと軌を一つにするものと考えられます。

      そして、サステナビリティ開示は、その課題解決に向けた経営の意思と行動に裏付けられる必要があることから、多くの企業にとって経営上のビッグイシューとして位置づけられています。この大きな動きが適切に前進することは、サステナビリティを重視する全てのステークホルダーにとってポジティブな価値を創造し続けるものと思います。

      気が付けば「TCFDを旅する」シリーズもステークホルダーの関心の広がりとともに、TCFDを起点にそれを超えたテーマまで幅広く取り上げて参りました。
      今後もサステナビリティの地平線の広がりを捉えて、「TCFD提言に基づく開示に留まらず、究極の目的はそれを通じたサステナビリティへの貢献」という初心を忘れずに、様々なテーマとトピックを取り上げて参りたいと存じます。引続きお付き合いを賜れれば幸甚でございます。

      3つのポイント③スコープ1,2のバウンダリー(boundary)の修正
      (シリーズ第77回)今回は、第74回で取り上げたスコープ1,2のバウンダリー(boundary)の修正を解説します。

      3つのポイント②財務的影響額の開示と2つのオプション
      (シリーズ第76回)今回は、第73回で取り上げた財務的影響額の開示について解説します。

      3つのポイント①トピック、サブトピック、サブサブトピックの簡素化
      (シリーズ第75回)今回は、第72回で取り上げたトピック、サブトピック、サブサブトピック簡素化のドラフトの中での取扱いの概要を解説します。

      3つのポイント(3)スコープ1、2のバウンダリー(boundary)の修正
      (シリーズ第74回)今回は、スコープ1、2のバウンダリー(boundary)の修正を解説します。

      3つのポイント(2)財務的影響額の開示と2つのオプション
      (シリーズ第73回)今回は、財務的影響額の開示と2つのオプションについて解説します。

      3つのポイント(1)トピック、サブトピック、サブサブトピックの簡素化
      (シリーズ第72回)改正ESRS公開草案におけるトピック、サブトピック、サブサブトピックの簡素化を解説します。

      開示項目(datapoint:データポイント)の削減状況
      (シリーズ第71回)改正ESRS公開草案における開示項目の削減状況を解説します。

      オムニバス法案に含まれる任意の開示基準「新VSME」とVC(バリューチェーン)
      (シリーズ第70回)オムニバス法案に含まれる任意のサステナビリティ開示基準「新VSME」のポイントを解説します。

      オムニバス法案に含まれるコンテンツ法案のポイント
      (シリーズ第69回)オムニバス法案に含まれるコンテンツ法案のポイントに関して解説します。

      オムニバス法案:延期法案の主なポイントの概要
      (シリーズ第68回)オムニバス法案:延期法案の主なポイントの概要に関して解説します。

      オムニバス法案:3つの法案とEUサステナビリティ開示負担削減
      (シリーズ第67回)オムニバス法案:3つの法案とEUサステナビリティ開示負担削減に関して解説します。

      EUの開示負担25%削減と競争力コンパス
      (シリーズ第66回)EUの開示負担25%削減と競争力コンパス:Competitiveness Compassに関して解説します。

      EUのサステナビリティ開示負担25%削減の経緯
      (シリーズ第65回)EUのサステナビリティ開示負担25%削減の経緯:オムニバスパッケージに関して解説します。

      CSRD限定的保証ガイドラインから考えるサステナビリティ開示と内部統制構築
      (シリーズ第64回)CSRD限定的保証ガイドラインから考えるサステナビリティ開示と内部統制構築の目線に関して解説します。

      CSRD域外適用ESRS(開示基準)の開発スケジュール
      (シリーズ第63回)CSRD域外適用ESRS(開示基準)の開発スケジュールに関して解説します。

      CSRD域外適用とEUタクソノミー開示
      (シリーズ第62回)CSRD域外適用の対象となった場合のEUタクソノミー開示の要否に関して解説します。

      CSRD/ESRS 限定的保証のガイドラインドラフト
      (シリーズ第61回)CEAOBから公表されたCSRDに関するnon-bindingな限定的保証ガイドラインのドラフトを解説します。

      CSRD/ESRS ダブルマテリアリティ:インパクトマテリアリティのファクター
      (シリーズ第60回)ダブルマテリアリティに含まれるインパクトマテリアリティの評価において、考慮すべきファクターを解説します。

      CSRD/ESRS ダブルマテリアリティ:マテリアリティ評価のプロセス
      (シリーズ第59回)ダブルマテリアリティの評価において、マテリアルと評価されるプロセスについて解説します。

      CSRD/ESRS ダブルマテリアリティ:マテリアルと評価される3つのパターン
      (シリーズ第58回)ダブルマテリアリティの評価において、マテリアルと評価される3つのパターンについて解説します。

      香港(SAR)タクソノミーとグローバルなタクソノミー動向
      (シリーズ第57回)香港(SAR)タクソノミーとグローバルなタクソノミー動向について解説します。

      香港証券取引所とISSB開示基準
      (シリーズ第56回)香港証券取引所とISSB開示基準について解説します。

      英国 グリーンファイナンス戦略 アップデート版
      (シリーズ第55回)英国 グリーンファイナンス戦略 アップデート版について解説します。

      EU賃金透明性指令
      (シリーズ第54回)EU賃金透明性指令(Pay Transparency Directive)について解説します。

      強制労働によって作られた製品のEU市場での禁止に関する規則(案)
      (シリーズ第53回)強制労働によって作られた製品のEU市場での禁止に関する規則(案)について解説します。

      EUのサステナビリティ報告基準ESRSの開示項目数
      (シリーズ第52回)EUのサステナビリティ報告基準ESRSの開示項目数について解説します。

      英国のサステナビリティに関するファンドにおける3種類のラベル
      (シリーズ第51回)英国のサステナビリティに関するファンドにおける3種類のラベルについて解説します。

      EUのESGファンド・ネーミングルール・ガイドライン(案)
      (シリーズ第50回)EUのESGファンド・ネーミングルール・ガイドライン(案)ESG、サステナビリティ等をファンド名に含めるためのルールの概要を解説します。

      EUのサステナビリティ報告基準ESRS:横断的基準ESRS2が求める影響・リスク・機会(IRO)に関する開示の概要
      (シリーズ第49回)EUのサステナビリティ報告基準ESRS:横断的基準ESRS2が求める影響・リスク・機会(IRO)に関する開示の概要を解説します。

      EUのサステナビリティ報告基準ESRS:横断的基準ESRS2が求める戦略(SBM)に関する開示の概要
      (シリーズ第48回)EUのサステナビリティ報告基準ESRS:横断的基準ESRS2が求める戦略(SBM)に関する開示の概要を解説します。

      EUのサステナビリティ報告基準ESRS:トピカル基準ESRS G1が求めるガバナンスに関する開示の概要
      (シリーズ第47回)EUのサステナビリティ報告基準ESRS:トピカル基準ESRS G1が求めるガバナンスに関する開示の概要を解説します。

      EUのサステナビリティ報告基準ESRS:横断的基準ESRS2が求めるガバナンスに関する開示の概要
      (シリーズ第46回)EUのサステナビリティ報告基準ESRS:横断的基準ESRS2が求めるガバナンスに関する開示の概要を解説します。

      SFDRが金融機関に求める投資先企業に関する主な開示
      (シリーズ第45回)SFDRが金融機関に求める投資先企業に関する主な開示について解説します。

      英国グリーンタクソノミーとEUタクソノミー
      (シリーズ第44回)英国グリーンタクソノミーとEUタクソノミーについて解説します。

      CSRDのサステナビリティ開示基準であるESRSとEUタクソノミーの関係
      (シリーズ第43回)CSRDのサステナビリティ開示基準であるESRSとEUタクソノミーの関係に関して解説します。

      CSRDのサステナビリティ開示基準であるESRSによって開示される4つの要素
      (シリーズ第42回)サステナビリティ開示基準であるESRSによって開示される4つの要素を解説します。

      CSRDのサステナビリティ開示基準であるESRSの開示項目数
      (シリーズ第41回)CSRDのサステナビリティ開示基準であるESRSの開示項目数をご紹介します。

      CSRDのサステナビリティ開示基準であるESRS基準書の枠組み
      (シリーズ第40回)CSRDのサステナビリティ開示基準であるESRS基準書の枠組みを解説します。

      EUタクソノミー 経済活動の具体例
      (シリーズ第39回)EUタクソノミー 経済活動の具体例を解説します。

      SFDRの金融商品に関するサステナビリティ3分類
      (シリーズ第38回)SFDRの金融商品に関するサステナビリティ3分類について解説します。

      EUタクソノミーのグリーン判定プロセス
      (シリーズ第37回)EUタクソノミーのグリーン判定プロセスの概要を解説します。

      欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)の構成
      (シリーズ第36回)欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)の構成を解説します。

      EUタクソノミーとCSRDとSFDR
      (シリーズ第35回)EUタクソノミーを頂点としたトライアングルを解説します。

      EUルールの構成を理解するための基礎知識
      (シリーズ第34回)EUルールの構成を理解するための基礎知識を解説いたします。

      TCFDとCSRDの比較
      (シリーズ第33回) TCFDとCSRDの比較を解説いたします。

      英国上場会社に対するTCFD開示義務化ルールの概要
      (シリーズ第32回)英国上場会社に対するTCFD開示義務化ルールの概要を解説いたします。

      TCFDから見たIFRS財団(TRWG)気候プロトタイプ
      (シリーズ第31回)10月に改正されたTCFD開示の改正ポイントに関して、それが気候プロトタイプでどのように取り扱われているか、その概要を解説いたします。

      改正TCFD開示の主なポイント
      (シリーズ第30回)TCFD開示が改正されました。主なポイントをシンプルに解説します。

      米国SECとESG・気候変動リスク
      (シリーズ第29回)米国SECでは、ESG開示に関する施策を徐々に進めています。最近の米国SECの動きを3分で概説します。

      英国の上場企業TCFD義務化ルール
      (シリーズ第28回)英国では2025年までに上場企業、大規模非公開企業等に対してTCFDが義務化されます。上場企業のルールを3分で概説します。

      EUタクソノミーとTCFDの比較
      (シリーズ第27回)EUタクソノミーとTCFDの比較を解説します。

      TCFD開示の義務化に向けた動き
      (シリーズ第25回)TCFD開示は上場企業に対する任意の開示ルールですが、英国、香港などでは義務化の方向です。グローバルな義務化の動向を解説致します。

      投資家のサステナビリティに関するスタンス
      (シリーズ第24回)気候変動リスクやESGなどのサステナビリティに関する投資家のスタンスに見られる変化について分かりやすく3分の動画で解説します。

      サステナビリティに関するステークホルダーの期待
      (シリーズ第23回)第22回で解説したサステナビリティに関する各ステークホルダー(取引先企業、消費者、銀行、投資家など)の期待を分かりやすく3分の動画で解説します。

      サステナビリティ、SDGs、ESG、TCFD、EUタクソノミー
      (シリーズ第22回)サステナビリティに関するキーワードとその関係を分かりやすく3分の動画で解説します。

      責任投資原則PRIによるEUタクソノミー適用テスト
      (シリーズ第21回)今回は、PRIが公表したEUタクソノミー適用テストに関するレポートを概観します。

      英国がTCFD強制適用へ踏み出す
      (シリーズ第20回)今回は、強制適用へ一歩踏み出した英国政府のコンサルテーションペーパーを概観します。

      徒然考:TCFDとESGとCOVID-19
      (シリーズ第19回)COVID-19に関連してTCFDとESGを俯瞰的に考察します。

      EUタクソノミーとESG・サステナビリティ開示2
      (シリーズ第18回)2019年11月に成立したEUのESG・サステナビリティ関連開示ルールの概要を解説します。

      EUタクソノミーとESG・サステナビリティ開示1
      (シリーズ第17回)2020年6月に成立したEUのタクソノミールール(Taxonomy Regulation : TR)の概要を解説します。

      COVID-19後のESG投資、投資家、経営者
      (シリーズ第16回)新型コロナ危機後におけるESG投資を中心にご紹介します。

      COVID-19とガバナンス、そして気候変動リスク
      (シリーズ第15回)ICGNから新型コロナウイルス対策として2020年4月23日に公表された“Statement of Shared Governance Responsibilities”をご紹介します。

      EUの新サステナブルファイナンス戦略構想 その1
      (シリーズ第14回)ECが公表した“CONSULTATION ON THE RENEWED SUSTAINABLE FINANCE STRATEGY”をご紹介します。

      COVID-19と責任投資原則
      (シリーズ第13回)国連の責任投資原則が公表した「責任投資家のCOVID-19(コロナ危機)への対処方法」をご紹介します。

      EUの非財務情報開示規制の改正動向
      (シリーズ第12回)EUの非財務情報開示規制の改正動向について解説します。

      TCFDの義務化(強制適用)とCOP26
      (シリーズ第11回)2020年の2月末に明らかにされたCOP26(第26回国連気候変動枠組条約締約国会議)のアジェンダについて解説します。

      TCFDと会計基準:IFRSとの関係
      (シリーズ第10回)TCFDとIFRS(国際財務報告基準)との関係について解説します。

      TCFDの義務化(強制適用)を模索する最近の動き
      (シリーズ第9回)TCFDの義務化(強制適用)を模索する最近の主な動きについて解説します。

      TCFDと欧州タクソノミー
      (シリーズ第8回)欧州サステナブルファイナンスの核となるコンセプトである、欧州タクソノミーについて解説します。

      TCFD提言を概観する 2
      (シリーズ第7回)開示フレームワークの概要や、ガバナンス・戦略・リスク管理の開示について解説します。 

      TCFDと欧州サステナブルファイナンス 4
      (シリーズ第6回) アクションプランの目的2に関連した3つの施策、 目的3に関連した2つの施策について解説します。

      TCFDと欧州サステナブルファイナンス 3
      (シリーズ第5回)アクションプラン(Action Plan : Financing Sustainable Growth)を解説します。

      TCFDと欧州サステナブルファイナンス 2
      (シリーズ第4回)8つのKey recommendationsを踏まえ、2つのOther Cross-Cutting Recommendations、5つのFinancial Institutions and Sectoral Recommendationsについて解説します。  

      TCFD提言を概観する 1
      (シリーズ第3回)TCFD提言等の経緯や概要、背景について解説します。

      TCFDと欧州サステナブルファイナンス 1
      (シリーズ第2回)欧州サステナブル・ファイナンスに関するアクションプラン公表の背景や、HLEG最終報告書の概要について解説します。

      TCFDコンソーシアムがグリーン投資ガイダンスを公表
      (シリーズ第1回)TCFDコンソーシアムがグリーン投資ガイダンスを公表しました。このガイダンスは投資家等に対してTCFD提言に基づく開示情報を読み解く際の視点を開設するものです。

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      KPMGは、企業の中長期的な価値向上の取組みとしてのサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の実現を包括的に支援します。

      KPMGジャパンは、社会的課題の解決を通じて、サステナブルバリューの実現を目指す組織の変革に資する的確な情報やインサイトを提供しています。