KPMG FAS Newsletter “Driver” Vol.05

KPMG FAS Newsletter “Driver” Vol.05

今号では特集テーマを「業界展望　創造的破壊（下）」とし、新しい時代に企業が将来にわたって持続可能な成長を実現するために必要な戦略的視点について、製造業、化学業界、金融業界をとりあげ、考察しています。

今号の特集では、新しい時代に企業が将来にわたって持続可能な成長を実現するために必要な戦略的視点について、製造業、化学業界、金融業界をとりあげ、考察しています。

KPMG FAS Newsletter “Driver”

Vol.05 - October 2019

国連が掲げる持続可能な開発目標（SDGs）は、今や先進国、途上国に関わらず国際社会の目指すべき指針として理解され、世界各地で様々な取組みが進んでいる。新たなテクノロジーの実用化で変化の激しい企業間競争においても、透明性の高い統治を前提とし、様々な社会課題や環境問題に対する連携、解決が求められる時代だ。そのため企業はM＆Aなどを駆使して、新しいビジネスモデルやテクノロジー、または企業文化を獲得することで自らを変革していく必要がある。
新しい時代に、企業が将来にわたって持続可能な事業成長を実現するために必要な戦略的視点とはなにか。製造業、化学業界、また金融業界について特集する。

 

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KPMG FAS Newsletter "Driver" Vol.05

業界展望　創造的破壊（下）

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カラフルなプラスチック片

プラスチックを巡る狂騒の先にあるものとは？

プラスチックを巡る狂騒の先にあるものとは？

海洋プラスチックごみ問題への注目の高まりや、欧州を中心とした規制強化の動きに対し、世界的な消費財企業は新素材の探索やリサイクルの強化等の取組みを主導的に進めている。環境意識の高まりによるプラスチックを巡る環境変化について、外部環境および各産業のプレーヤーの動向を分析した上で、それらの日系化学メーカーへの影響ついて考察する。
 
大きな紙を広げて見る男女

金融機関の新たなトップライン戦略

金融機関の新たなトップライン戦略

国内金融機関が手数料ビジネスを再考するには、自社向け投資から脱却し顧客と共にビジネスを創っていく視点に転換する必要がある。ジョイントベンチャーによる利益の共有型ビジネスの構築、CVC活用やシナジー開発、金融ノウハウのサービス化といった視点が糸口になるだろう。海外のベンチマークとなる事例を紹介しつつ解説する。
 
グラフ分析

Market Check!：セクター別EV/EBITDA倍率トレンド

最新：M&A市場を計るマーケット・マルチプル動向
 
渋谷のスクランブル交差点

日系化学メーカーにとっての新たなM&Aの潮流

REACTION Magazine最新号に掲載された記事、「New Deals for Japanese Chemical Companies」の日本語版を発行しました。
 
海上を走るスポーツカーと写真付き西暦

グローバル・オートモーティブ・エグゼクティブ・サーベイ2019 - Vehicle2Gridへのシームレスな移行は「アイランド」の宝庫だ -

今回の調査の最も重要な部分と、自動車業界の将来のエコシステムに関連して今年最も注目されているトピックについてご紹介します。
 
波形

KPMGグローバルCEO調査2019

5回目となる本調査は、世界の主要11ヵ国のCEO約1,300名（うち、日本は100名）の方々に、今後の優先する成長戦略や自社が抱える課題について問いました。
 
書籍紹介

実践CVC　戦略策定から設立・投資評価まで

CVC（Corporate Venture Capital）の実践において押さえるべき重要な留意点を解説します。
書籍紹介

M&Aがわかる

M&A案件の組成から、デューデリジェンス、バリュエーション、契約、クロージング、PMIにいたる一連の流れをわかりやすく解説しています。
書籍紹介

ASEAN企業地図　第2版

ASEAN進出を考える皆様の必読書！2015年に発行された『ASEAN企業地図』に新しくミャンマー、ベトナムを加えて大改訂致しました。
 
海を進む帆船

KPMG FAS

経営戦略の立案から、M＆A／PMI・事業再生支援のほか、企業内不正調査・防止策の策定まで、顧客企業の課題を解決し、企業価値の向上に貢献します。