「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」(第5回)の検討状況

金融庁は、2024年12月2日、金融審議会「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」(第5回)を開催しました。本稿では、審議で取り扱われた主要な論点の検討状況をまとめています(本稿は、同日時点の情報に基づいて記載しています)。

金融審議会「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」の2024年12月2日、第5回の審議で取り扱われた主要な論点の検討状況をまとめています。

金融庁は、2024年3月26日に、金融審議会「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」(以下「WG」という。)を設置し、我が国におけるサステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関する検討を開始し、これまでに延べ4回の審議を行っています。
2024年12月2日に開催された第5回WGで審議された論点は、以下の通りです。

審議された論点

  1. サステナビリティ情報の開示における論点
  2. サステナビリティ保証制度について

本稿では、上記の主な内容について解説します。なお、詳細は事務局説明資料および参考資料をご確認ください。

執筆者

あずさ監査法人
会計・開示プラクティス部

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