AIで子会社のリスクを”見える化”する、
新たなガバナンス強化策
これまで難しかった、データに基づく子会社管理・ガバナンスを実現することができます。
専門家の分析を再現したAIが、不正や誤謬などのリスクを自動検知します。
※あずさ監査法人の監査クライアント企業/金融事業の企業にはご提供できません。
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株式会社クボタ様の事例から学ぶ、継続的なモニタリングへの道筋
~DX・AIを活用した子会社ガバナンスの高度化事例~
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ツールが解決できる課題
大容量の仕訳データ分析から、AIがリスクをランキングし、本社事業部や子会社を”見える化”するツールです。
子会社管理、経理モニタリング、内部監査などの高度化、効率化を支援します。
AIが高リスク仕訳をランキング
会計士の分析を再現したAIが、リスクの高い仕訳を特定します。
人間には不可能であった「仕訳の全件レビュー」を、超高速AIエンジンが短時間で実施します。
データ加工は一切不要
データの自動加工アルゴリズムを搭載することで、人間による加工作業を不要にしました。
従来、膨大な作業が必要であったデータ加工を無くすことで、手軽な導入を実現します。
超高速・大容量処理
高性能サーバと高速アルゴリズムを採用し、従来とは比較にならない超高速処理を実現しました。
エクセルやダッシュボードでは動かない大容量データでも、快適に分析することができます。
仕訳データ分析を阻害する「3つの壁」を打破する
以下の「3つの壁」が理由で、仕訳データ分析はこれまで有効に活用されてきませんでした。
KPMGは、これらの「3つの壁」を打破するツールを提供します。
導入イメージ・活用事例
当ツールを活用することで、これまで難しかった子会社の”見える化”を実現できます。
ERP(グループ共通基幹システム)で収集している仕訳データの有効活用にも最適です。
子会社から個別に収集した仕訳データも、簡単に分析することができます。
活用シーン1
子会社とのコミュニケーションのきっかけを作る
子会社管理は、子会社とのコミュニケーションを増やすことも重要な対策になります。当ツールで子会社を”見える化”することで、子会社とのコミュニケーションのきっかけを作ることが可能になります。
活用シーン2
子会社やM&A買収先の実態を把握し、リスクを早期発見する
子会社を”見える化”するために、AIリスク自動検知などの様々な機能を実装しています。M&A買収先のモニタリングにも適しています。
活用シーン3
連結パッケージのチェック/経理モニタリングを高度化・効率化する
従来、連結パッケージの異常値確認は子会社へのヒアリングが中心でしたが、仕訳データで深掘りチェックが可能になります。誤謬や会計不正リスクの早期発見を強化することができます。
活用シーン4
データ活用監査を導入する/CAATを高度化・効率化する
データ活用監査を導入にあたり、従来のCAATに比べて工数を大幅削減することができます。
既にCAATに取り組んでいる場合、分析前の準備を効率化しつつ、分析を高度化することが可能です。