AI・デジタル活用時代の海外子会社管理 -現地化推進とガバナンス強化の両立に向けて-

オンデマンド配信:2025年3月10日(月)~/オンライン開催:2024年9月6日(金)15:00~16:00

オンデマンド配信:2025年3月10日(月)~/オンライン開催:2024年9月6日(金)15:00~16:00

【経営企画および海外事業管理部門の方必見!】

新型コロナウイルス感染症の流行以降、ウクライナ侵攻や米中対立の激化、急激な円安など、日本企業のグローバル経営を取り巻く状況は大きく変化しています。そのような経営環境下において、海外事業での「稼ぐ力」の向上が急務となっており、その課題解決のための施策として、古くて新しいテーマである「現地化の推進」に改めて取り組む企業が増えてきています。そのような企業においては、現地への権限委譲という遠心力と本社によるガバナンスという求心力のバランスの在り方が重要な論点となっています。

加えて、これまでの日本企業のグループ経営管理はヒトによる管理が主流でしたが、サステナビリティなどのステークホルダーからの期待の多様化などによる管理項目の増加やグローバル人材の確保難により、これまでのやり方を大きくモデルチェンジしようとする動きも出てきています。

本ウェビナーでは、デジタルを活用しながら、どのようにグローバル経営管理をアップデート・モデルチェンジしていくべきかについて、事例や弊社サービスを紹介しながら、解説を行います。海外駐在経験を有すガバナンスの専門家とAI・デジタルの専門家が講師を務めます。

 

本セミナーでは、以下の内容を中心に解説します。

・日本企業のグローバル経営管理の課題

・デジタルが経営管理に与える影響

・KPMGのツールを活用し経営管理の高度化の事例

・AIを用いたKPMGのツール紹介

お問合せ窓口

開催概要

配信方法:オンデマンド配信

配信日:2025年3月10日(月)から配信開始

※本動画は、2024年9月6日(金)15:00~16:00に開催したライブセミナーを収録したものです。

受講料 :無料

視聴時間:約50分

対象企業:海外拠点を有する日本企業/地域統括会社

対象部門:経営・取締役、経営企画部、事業・営業部門、海外事業管理部門、DX推進部門、リスク管理部門

主催:KPMG FAS

プログラム

第1部 AI/デジタル時代のグローバル経営管理のあるべき姿

・ 日本企業のグローバル経営管理・現地化推進における課題

・ デジタルがグローバル経営管理に与える影響

・ AI/デジタルを用いたグローバル経営管理が目指す姿

 

第2部 KPMGのツールを活用した取り組み事例の紹介

・ 決算分析ツールの活用(子会社モニタリングの高度化)

・ AI仕訳分析ツールの活用(同上)

※あずさ監査法人の監査関与先にご提供できないサービス紹介が含まれています。

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講師略歴

佐野 智康(さの ともやす)
株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 執行役員パートナー
2006年慶應義塾大学大学院理工学研究科卒業。投資会社を経て株式会社 KPMG FAS入社。2009年に当社入社後、フォレンジック部門において15年超にわたりデータ分析を活用した不正予防・発見・調査業務に従事し、数多くの不正を発見してきた経験を有する。現在、Forensic Data Analyticsチームの責任者として、不正検知テクノロジーの研究開発・サービス提供等を担当。

蓑和 秀夫(みのわ ひでお)
株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 ディレクター

15年以上に亘って、製造業・消費財・小売・金融・不動産・建設分野を中心にクライアント企業と共に、グローバル経営管理、ガバナンス改革、M&A・PMI、既存事業変革、新規事業開発、組織風土改革などの経営テーマに対してプロジェクトを推進。 2017年~2021年インドネシア・ジャカルタ、2021年~2023年シンガポールと通算7年間の海外駐在経験を有し、グローバルでの経営管理体制の見直しやガバナンス領域でのデジタルの活用などを得意とする。

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