FASB-デリバティブの会計処理の適用範囲の改定に関するASU案を公表 (英語)(米国基準)
このASU案は、デリバティブの会計処理の適用範囲に含まれない契約を拡大するとともにトピック606の収益のガイダンスを株式報酬に適用することを明確にしてトピック815とトピック606との相互関係を明らかにしています。
このASU案は、デリバティブの会計処理の適用範囲に含まれない契約を拡大するとともにトピック606の収益のガイダンスを株式報酬に適用することを明確にしてトピック815とトピック...
Article Posted date
26 July 2024
KPMGインターナショナルのメンバーファームであるKPMG米国は「FASB proposes changes to scope of derivative accounting」を公表しました。
このDefining Issuesは、FASBが2024年7月23日に公表したASU案「デリバティブ及びヘッジ(トピック815)並びに顧客との契約から生じる収益(トピック606):収益契約における顧客からの株式報酬に関するデリバティブの適用範囲の改善及び適用範囲の明確化」について解説しています。