日本を取り巻くビジネス環境は、グローバル化やAI・IoT等テクノロジーの進展によるビジネスモデルの創造的破壊により激変し、様々な企業が業界・業種の壁を越えたコラボレーションによって、イノベーションの手法や業務プロセスの根本的な見直しを迫られています。そのような環境の中、ブランド価値の最大化という課題においては、商品やサービスを通じて企業が伝えたい意思と、実際の顧客体験とを強く連動させることが重要です。
KPMGは、クライアントのトップライン・グロースや収益性向上を最終目的として、「顧客」を起点にしたビジネス戦略策定支援を行います。サービス領域は、戦略策定、収益性・売上改善、組織・プロセス変革など多岐にわたります。
戦略策定-Strategy Development
・ブランド戦略策定支援
・ブランド体系戦略/パートナーとのコ・ブランディング戦略
・既存ブランド活性化戦略
・デザインシンキングアプローチによるビジネスイノベーション支援
・消費者理解及びカスタマージャーニー精緻化による商品・サービス改革支援
収益性・売上改善-Profit/Revenue Improvement
・マーケティングROI/メディア費用の最適配分
・プライシング最適化支援
・営業部門の生産性向上
・先進的デジタルマーケティング推進
組織・プロセス改革-Process/Organization Re-design
・カスタマーエクスペリエンス評価および向上支援
・カスタマーサービス成熟度診断
・法人営業改革支援
・CRM戦略策定支援
・コンタクトセンターのリモートワーク化検討支援
KPMGのアプローチ
カスタマーでは、Discover(現状把握と課題抽出)–Define(コンセプト定義)–Design(カスタマーエクスペリエンス開発)–Deliver(実施展開と効果測定)の“4つのD”のステップでカスタマー支援サービスを展開します。製品開発部門、マーケティング部門、営業部門、カスタマーサービス部門など複数部門にまたがる課題を特定し、部門に散在する顧客データを統合して、一貫した顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)を構築するためのすべてのプロセスを見直し、実行から効果測定に至るまでのPDCAマネジメントを支援します。