KPMG × ServiceNow

多くの企業の業務改革・DXを妨げているのは、サイロ化されたシステムやプロセス、サービスモデルです。
KPMGとServiceNowは、最先端のテクノロジーと業界の専門知識、インテリジェントな設計を組み合わせて組織をデジタル化し、相互に接続させ、テクノロジーインフラを可視化することで、サービス管理プロセスの自動化と統合を支援します。

KPMGとServiceNowの協働により、変化しつづけるニーズに対応する柔軟性を保ちつつ、クライアントの生産性・効率性の向上やコストの削減に寄与します。

「KPMG Powered Enterprise」を活用し、ServiceNowを最適な形で導入

ServiceNowの導入効果を最大化するためには、正しいアプローチが不可欠です。ServiceNowの導入における課題は、一般的なシステム導入時に直面する課題と似通っており、それらの課題を未然に防ぐためのポイントを押さえながら、最初の導入計画を策定することが非常に重要になります。

KPMG独自の業務改革ソリューションである「KPMG Powered Enterprise」では、数千に及ぶ先進事例や設計時の検討ポイント等も内包されている模範解答となる標準業務モデルを提供しています。これらを活用することで、効率的に「ベストプラクティス」を取り入れ、旧来型のアプローチで見られるプロジェクト上の落とし穴の多くを回避することができます。KPMGは、クライアントの業務改革・DXを実現し、ビジネスにおける変化への適応力、柔軟性および競争力の向上を支援します。

ServiceNow社とアライアンスを正式締結

KPMGは2011年にServiceNow社とのアライアンスをグローバルで締結し、さまざまなトランスフォーメーション案件に携わってきました。日本においては2015年にServiceNowの取組みを開始、2020年にアライアンス契約を正式締結し、パートナーとしての活動を開始しました。

KPMGは、その実績により、ServiceNow社より2020年から連続でトランスフォーメーション・パートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

サービス一覧

KPMGの業務改革ソリューションである「KPMG Powered Enterprise」、およびさまざまなプロジェクトで培った経験を活用し、企業が抱える課題に対し、以下のServiceNow製品等を最適な形で導入・活用できるよう支援します。

製品名 製品概要 KPMG Powered Enterpriseソリューション
ITSM 組織のITインフラストラクチャとサービスの管理を支援します。これにはインシデント管理、問題管理、変更管理が含まれます。 Powered-IT
SPM 確立されたビジネス目標と目的すべてに完全に整合する状態を確保することで、ITとビジネスのプロジェクトポートフォリオの管理と最適化を支援します。 Powered-IT
SecOps セキュリティインシデントと脆弱性を迅速かつ確実に管理するツールを提供し、ビジネスに損害を与える前に潜在的な問題を特定し、対処します。 Powered-Cyber
GRC 組織が、オペレーション全体で、規制コンプライアンス、リスクアセスメント、ポリシー管理を含むリスクとコンプライアンスを管理できるよう支援します。 Powered-Risk
HRSD 高度な従業員セルフサービス、HRケースマネジメント、オンボーディング/退職サポートを通じて、組織のHRプロセスの簡素化と維持率を向上させる従業員エクスペリエンスの提供を支援します。 Powered-HR

ServiceNowとの取組み