SSBJは、2024年3月29日に、日本のサステナビリティ開示基準の公開草案(以下、公開草案という)を公表し、広くコメント募集を行いました(コメント期限:2024年7月31日)。公開草案に対しては、様々な利害関係者から100通を超えるコメントが寄せられており、SSBJでは、当該コメントを踏まえ、その対応について再審議しています。
2024年11月28日に開催された第44回サステナビリティ基準委員会で審議された論点は、以下の通りです。
審議された論点
- 「任意でサステナビリティ開示基準に従った開示を行う場合」*
- 自発的なフル適用の場合における別段の定め*
- 経過措置
- 当委員会の補足文書とするIFRS S1号及びIFRS S2号の付属ガイダンス、並びにISSBの教育的資料
- コメント対応表
*:審議において、公開草案の内容を一部変更することが提案されている項目
本稿では、このうち、上記1~4(下線項目)について、解説します。