GDPRの施行以降、世界各国において個人データ保護規制の新設や改正が行われています。企業による個人データの不正利用がたびたび発生する中で、企業の個人データ管理に対する社会的な関心は高まり続けており、個人データ保護規制の要求事項や罰則は厳格化の傾向にあります。
組織は、事業拡大やサービス改善等に伴う自組織の個人データ活用方法の変更を素早くとらえ、新設・改正される個人データ保護規制の要求事項にタイムリーに対処しなければなりません。また、組織内のみならず、外部の個人データ取扱い関係者の対応も求められます。個人データ管理を担う部署・担当者の役割はより増大・多様化しており、多くの組織では自社・グループ会社の個人データ管理体制を運用する中で、様々な課題を抱えています。
KPMGは、プライバシー管理ソリューションの活用による個人データ管理のデジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、組織に求められる「規制の要求事項への対応」と、組織が求める「データ管理の効率化」の双方を強力にサポートします。
プライバシー管理ツールを活用したKPMGの個人データ管理支援
- 体制整理と合わせたワークフロー設計支援
- ダッシュボード設計による可視化支援
- 各種様式やリスク評価項目の設計支援
- ルール設計/ガイドライン作成支援