金融庁/金融審議会「サステナビリティ情報の保証に関する専門グループ」(第3回)の検討状況

金融庁は、2025年4月17日、金融審議会「サステナビリティ情報の保証に関する専門グループ」(第3回)を開催しました。本稿では、審議で取り扱われた主要な論点の検討状況をまとめています(本稿は、同日時点の情報に基づいて記載しています)。

金融庁/金融審議会「サステナビリティ情報の保証に関する専門グループ」の2025年4月17日、第3回の審議で取り扱われた主要な論点の検討状況をまとめています。

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金融庁は、2024年3月に、金融審議会「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」を設置し、我が国におけるサステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関する検討を進めています。また、サステナビリティ情報の保証に関する論点について更なる検討を行うため、「サステナビリティ情報の保証に関する専門グループ」(以下「専門G」という)を新たに設置し、さらに議論を進めています。

2025年4月17日に開催された第3回専門Gで審議された論点は、以下のとおりです。

審議された論点

  1. サステナビリティ保証業務実施者に求められる規律の在り方
  2. 任意の保証

本稿では、上記の主な内容について解説します。なお、詳細は事務局説明資料をご確認ください。

執筆者

あずさ監査法人
会計・開示プラクティス部

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