「ROIC経営」第6回:ROIC経営の実践

ROIC経営を実践するために必要となる経営管理制度・プロセスについて解説します。

ROIC経営を実践するために必要となる経営管理制度・プロセスについて解説します。

東証は2023年3月に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」を公表しました。低PBRに留まっている上場企業に対して、「継続して資本コストを上回る資本収益性を達成し、持続的な成長を果たすための抜本的な取組み」についての積極的かつ速やかな対応を求めています。

日本企業の多くは、コーポレートガバナンス・コードにコンプライし、これまでも企業価値向上に向けた取組みを推進してきました。ROICを導入する企業も多くみられるようになりましたが、いまだPBRの改善を実現できない企業が多い状況にあります。

ROIC経営を本質的な意味で推進し、企業価値向上につなげていくためには、ROICを軸に経営管理を行っていくための諸制度・プロセス・システムを整備し、ガバナンスを効かせることが重要となります。

経営改革力を高め、ROIC経営を本質的な意味で推進していくためのポイントを、「PBR1倍割れ東証要請への対応 – ROIC経営を通じた経営改革力の向上」と題した動画シリーズとして解説します。

「ROIC経営」第6回:ROIC経営の実践
ROIC経営を実践するために必要となる経営管理制度・プロセスについて解説します。

解説者
KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン
有限責任 あずさ監査法人
サステナブルバリュー統轄事業部
サステナビリティトランスフォーメーション
マネージング・ディレクター 土屋 大輔

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