ライフサイエンス業界では、医療コストの増加や薬価引下げなどの課題を抱え、環境コンプライアンスの徹底と効率性追求が求められています。KPMGは豊富な経験と専門的な知見に基づき、監査、移転価格税制を含む税務領域の支援、海外展開を含むM&A支援、デジタルトランスフォーメーション、コスト削減、MDR/IVDR・ファーマコビジランス規制などの各種規制対応、リスク&コンプライアンス対応、 IT導入等のアドバイスを提供します。
Topics
重点領域と支援内容
重点領域 | 支援内容 | |
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製品導入出 | 新薬開発の難度の高まり、研究開発費の高騰、さらに創薬フォーカスにおける低分子医薬品からバイオ医薬品への移行といった業界を取り巻く環境が様々に変化する中、日系ライフサイエンス企業において特化すべき製品に関する選択と集中が益々重要となっています。 KPMGジャパンでは、各製薬企業の状況を踏まえた戦略的な製品導入出に関してプランニングから実行に至るまでの一連の業務支援を行います。 |
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日系製薬企業・医療機器メーカーにおける海外進出対応 |
中国・ブラジル・インドをはじめとする新興国市場の成長率は日本市場と比較して高く、事業拡大を目指す日系ライフサイエンス企業にとって海外市場進出/t展開は鍵となっています。 KPMGジャパンではグループ内に154カ国20万人の専門家を持ち、現地駐在員及び現地のチームと密に連携を取ることで、先進国及び新興国への進出を目指す日系製薬企業/医療機器メーカーへの多角的な進出支援を行います。 |
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スマートヘルス領域における参入支援、ビジネスエコシステム構築支援 | 地域創生・スマートシティ推進、スーパーシティ構想実現の一貫として、各地域ではスマートヘルスの取り組みが進んでいます。今後、スマートヘルス及びデジタルヘルス領域は製薬、医療機器メーカー、卸等のライフサイエンス企業が国内でビジネスを展開する上では避けて通れない重要なトピックです。 KPMGジャパンでは国・アカデミアとの連携の強さを活かし、スマートヘルス市場への参入及びビジネスエコシステム構築支援を行います。 |
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KPMGジャパン ライフサイエンスセクターの価値提供
分野別サービス
サービスライン |
代表的なサービス | サービス内容 |
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監査・アシュアランス |
法定監査サービス | 会社法監査、国際財務報告基準に基づく財務諸表の監査、SEC基準に基づく財務諸表の監査など |
会計基準変更アドバイザリー | IFRSやUSGAAPへの変更支援 | |
財務経理機能効率化・高度化アドバイザリー | 経理機能を最新のテクノロジーを使用して効率化し、より経営に役立つ情報を提供する機能を強化して高度化することを支援 | |
税務 |
移転価格サービス | 移転価格リスク分析、移転価格ポリシー策定、地域・物流統括会社設立支援、移転価格文書化、事前確認取得、移転価格調査対応支援 |
国際税務サービス | 海外進出/海外支店・子会社の設置等に関する税務アドバイス、グローバル税務戦略策定アドバイス、タックスヘイブン税制対策、バリューチェーン分析など | |
ディール |
トランザクションアドバイザリーサービス | 買収・業務提携・資本提携検討支援、事業統合計画策定支援、事業統合後PMI支援など |
フォレンジックサービス | 不正会計調査、サイバー攻撃に関する調査、デジタルフォレンジックなど | |
コンサルティング | IT&デジタル戦略サービス | 先端アナリティクス技術による、データ利活用の推進: DX推進支援、先進技術導入検討支援、スマートヘルス/デジタルヘルス対応支援、FemTech対応支援、DTx対応支援、ビジネスエコシステム構築支援など |
ビジネストランスフォーメーションサービス | 製品上市支援、新規事業検討支援、海外進出対応支援など | |
サステナビリティ(準備中) |
サステナビリティトランスフォーメーション |
ESG、サステナビリティ、TCFD、脱炭素化、人権等 |
主な記事・発行物の紹介
メンバー紹介
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直智
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