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      ISMAP-LIUとは、クラウドサービスのうち、リスクの小さな業務・情報の処理に用いるSaaSサービスを対象とした制度です。

      SaaSは、そのサービス幅が広く、用途や機能が極めて限定的なサービスや、比較的重要度が低い情報のみを取り扱うサービス等があります。これらのサービスに対して現行ISMAPと一律の仕組みを適用した場合、クラウドサービス事業者の負担が過剰となる可能性があります。

      このため、リスクの小さな業務・情報の処理に用いるSaaSサービスを対象にした仕組みとして「ISMAP-LIU」(イスマップ・エルアイユー:ISMAP for Low-Impact Use)が新たに設けられ、令和4年11月1日から運用が開始されています。また、ISMAP-LIU の登録を促進するためのインセンティブ措置が定められた  「ISMAP-LIU 登録促進のための特別措置」※1の運用が令和5年5月 19 日より開始されています。

      ※1 参考記事:「ISMAP-LIU登録促進のための取組み」についての見解

      ISMAPおよびISMAP-LIUの概要を下表に示します。

      ISMAP-LIU情報セキュリティ監査(本監査)サービス-1

      ISMAP-LIUの特徴

      ISMAP-LIUのメリットは、外部監査機関が行うISMAP本監査における対象範囲(監査対象項目数)が限定されるため、外部監査費用を抑えられることです。

      一方で、デメリットとして、ISMAP調達への参加が制限されること、事前申請(適用する業務・情報自体のセキュリティリスク評価)が必要であることがあげられます。ISMAP-LIUの特徴については、「ISMAP-LIUをどう見るか」を合わせてご参照ください。

      ISMAP-LIU本監査サービス

      あずさ監査法人では、ISMAP-LIUに対応した本監査サービスを提供しています。

      本監査の流れはISMAP本監査サービスと同様です。

      ISMAP-LIUでは、外部監査項目が限定されるため、下図の(3)手続きの証跡の提示(4)事実確認に係る工数が減少することが見込まれます。

      ISMAP-LIU情報セキュリティ監査(本監査)サービス-2

      数多くのISMAP監査支援の実績を持つ、あずさ監査法人がISMAP-LIUクラウドサービスリストへの登録を支援します。監査業務で培った監査ノウハウを生かして、クラウドサービス事業者個々の状況に合わせた効率的な監査サービスを提供します。

      ISMAP情報セキュリティ監査(本監査)サービス(以下、ISMAP本監査サービス)とは、国際標準等を踏まえて策定されたISMAP管理基準に基づき、クラウドサービスのガバナンス・マネジメント・セキュリティ対策状況を確認するサービスです。

      ISMAP本監査に向けた事前準備として、クラウドサービス事業者における言明書の準備状況、ガバナンス・マネジメント・セキュリティ対策の整備状況概要を確認するサービスです。

      関連コンテンツ

      ISMAPの現状と課題をふまえて、新たな仕組みとして2022年11月1日に公表されたISMAP-LIU制度について解説します。

      本稿では「ISMAPの概要と今後の展開」について解説すると共に「言明書作成の考慮事項」「ISMAP取得計画時の考慮事項」を詳らかにしています。

      政府情報システムのためのセキュリティ評価制度であるISMAPについて、KPMGの取組みを紹介します。

      ISMAPクラウドサービスリストへ登録された、もしくはこれから登録を目指す企業に、ISMAP監査基準に基づく監査を提供し、ガバナンス・マネジメント・セキュリティ対策状況を確認します。

      多様化するサイバー攻撃に対し、防御から復旧までサイバーセキュリティ対策をトータルに支援し、内部と外部双方の脅威に備えます。

      ここで紹介するサービスは、公認会計士法、独立性規則および利益相反等の観点から、提供できる企業や提供できる業務の範囲等に一定の制限がかかる場合があります。

      詳しくは有限責任 あずさ監査法人までお問い合わせください。