企業の持続的成長においては新規事業開発が重要な鍵となりますが、事業開発に向けた経営の意思決定が環境の複雑性と変化のスピードに追い付いていないケースが近年増加しています。
KPMGは、独自開発したAIエージェントを活用し、企業の新規事業開発の意思決定プロセスを加速させ、企業が自ら新規事業を検討できるケイパビリティ(能力)の構築を支援します。
従来の新規事業開発における課題
市場環境の変化や技術の進展が加速するなか、企業が持続的に成長するための重要な鍵として新規事業開発が位置付けられています。新規事業開発においては、将来に対する見通しを立てたうえで価値創出の領域を明確に定め、変化に応じて施策を継続的に推進することが求められます。そのためには、刻々と変化する市場・技術・制度・社会の状況を横断的に捉えた検討が不可欠です。
しかし、環境の複雑化に加え情報量も拡大しており、従来の人手中心の調査・分析では十分な網羅性と迅速性の確保は難しく、経営の意思決定が変化のスピードに追いつかなくなるケースが増加しています。社外のコンサルタントを活用して検討する場合であっても、従来のやり方では戦略策定に数ヵ月を要し、かつ企業内に事業開発の知見やノウハウが蓄積されないといった課題が残ります。
KPMGによる支援
(1)独自開発のAIエージェントを活用した新規事業開発の方法論
こうした背景を踏まえKPMGは、独自に開発したAIエージェントを活用し、新規事業開発における有望領域の網羅的な探索と検討リードタイム短縮を同時に実現する方法論を確立しました。
これにより、企業は新規事業開発にかかる検証サイクルの高速化や、再現性のある新規事業開発の実現に向けたケイパビリティの構築を推進できます。
【AIエージェントを活用した新規事業開発の方法論】
(2)企業のニーズに応じたオプションの提供
支援にあたっては、企業のニーズに応じて選択可能な次の3つのプランをオプションとして提供します。
- ワークショッププラン
外部環境把握による未来洞察から戦略策定(有望領域の特定と勝ち筋の検討)までを数日間のワークショップで行い、企業主導での迅速な初期仮説構築を実施します。 - With AIプロジェクト型プラン
実際の要望(技術投資戦略、ビジョン構築など)に合わせた未来洞察、およびエキスパート(専門家)インタビューなどによる事業仮説のブラッシュアップや事業性検証を行うことで、検討を深掘りします。 - ケイパビリティ獲得プラン
企業内へのAIの埋込みを含む意思決定プロセスを構築するとともに、AIを活用した新規事業検討ケイパビリティの向上を図ります。
【(例)新規事業戦略策定におけるワークショップの流れ】
【(例)AIアウトプットイメージ(有望セグメント選定・勝ち筋検討)】