KPMG Clara for clientsとは
- 監査関与先と監査チームの双方向のコミュニケーションを通じ、効率的、効果的な監査を実現するために必須の監査プラットフォームです。
- 単なる資料授受やタスク管理のためのインフラではなく、データ分析結果の提供や、監査役等へ報告資料等の一元的な提供など、多様な機能を実装しています。
- KPMG独自の施策も含む強固なセキュリティを実現しており、すでに大手上場企業や金融機関を含む600社以上の導入実績があります（2022年7月末時点）。
- KPMG Clara for clientsは最先端の技術を活用したクラウド環境を利用するツールであり、今後もさらなる機能改善を実施予定です。
KPMG Clara for clientsの主な機能
KPMG Clara for clientsは単なる資料授受やタスク管理のためのインフラではありません。データ分析結果の提供や、監査役等へ報告資料等の一元的な提供など、多様な機能を実装しています。
（1）PBCマネジメントーより進化した資料授受管理
ダッシュボードで資料授受のステータスが一目で確認できます
- 監査関与先から提供される資料（PBC）ごとに自動で資料提出状況・期日管理が可能
- 在宅勤務等のリモート環境においてインフラとして活用可能
- 部署、子会社等の経理単位別にPBCデータの区分をグループ化しアクセス権限を分けて管理可能
（2）データ分析結果共有
監査チームが作成した分析結果をリアルタイムに確認できます
- 分析ファイルにアクセスして、従来と異なる視点で確認する、深堀りする等の活用が可能
- ドリルダウンすることにより、詳細内容を確認可能
- なお、上記は、分析結果のファイル形式等により制限がある場合があります。
（3）タスクマネジメントー会計論点やタスクの一元管理
ダッシュボードで監査上の課題(タスク）の対応状況が一目でわかります
- メールやスプレッドシートでまとめていた監査上のタスクや論点について、一元的に管理可能
- 子会社等の論点も合わせてグループ全体として一元的に管理可能
- タスクごとに役割分担や進捗状況をタイムリーに共有・可視化可能
- 期日を経過した未了タスクの即時把握が可能
（4）報告物等の一元管理
監査役等への報告資料の管理を一元的に行えます
- 時系列保存による優れた一覧性
- 説明資料等のリアルタイムな提供が可能
- 当法人が最終版をアップロードすることによる正確なバージョン管理
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