金融機関を取巻く内外の環境変化に対応するため、データ利活用のような事業・業務の変革に係る案件等、昨今、各社において多くの部門横断的なプロジェクトが立ち上げられており、プロジェクト目標の達成を支えるPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)設置の重要性が認識されています。あずさ監査法人では、多種多様な領域において、プロジェクトマネジメントの専門人材によるプロジェクトの円滑な遂行のための伴走支援を提供しています。

PMOの重要性

プロジェクトの規模が大きくなればなるほど、関係するステークホルダーが増え、プロジェクトマネジメントの難易度は上がります。関係者の間に入り各種調整を行う等、プロジェクトの遂行を中心となり支援するPMOを設置することにより、プロジェクト成功の確率が上がります。

データ利活用推進プロジェクトにおける例

昨今、多くの金融機関がデータの利活用による事業・業務の変革を進めています。データ利活用推進プロジェクトを円滑に進め、当初の目標をしっかりと達成するためには、データ分析スキル等を有する人材に加え、ビジネス感度を持ち、業務に精通した「ビジネス部門とデータ・システム部門の橋渡し」を行うPMOの設置が重要です。 PMOがいない場合、ビジネスニーズを正確に把握できない、技術的な側面を適切にビジネス部門に伝えられない、目標が柔らかい状態でシステム面の細かな論点から検討が進んでしまう、いつの間にか本来の目的から道を外れた議論になってしまう等、プロジェクトが頓挫してしまうという声もあります。

主な支援内容

あずさ監査法人は、様々な領域においてPMOの専門人材によるプロジェクトマネジメントに係る伴走支援を金融機関を中心に提供しています。プロジェクトをどのように計画・推進すればよいか分からない、不安がある、リソースが足りない等のお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。

PMOに係る支援可能なプロジェクトの例

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