企業の持続的成長を実現しグループガバナンスを充実させるために、上場会社はグループ全体でのコーポレートガバナンスの整備が必要とされています。
KPMGは、グループ会社の取締役・監査役に就任した方が、その職責を果たすために必要となる知識の獲得を支援します。
役員向け研修および教育コンテンツの提供
初めて取締役・監査役に就任する方向けに、役員としての役割、責任と義務、具体的な業務などをまとめたマニュアルやe-ラーニングコンテンツ等を整備し、理解浸透のためのワークショップや研修を実施します。
(1) グループ取締役・監査役向けマニュアルの整備
会社法等の法令・基準を踏まえた役割・責任・義務を説明するだけでなく、グループとして期待される役割や具体的業務内容について、初任者にもわかりやすく解説した資料を整備。
(2) グループ取締役・監査役向け研修の実施
グループ取締役・監査役向けマニュアルの内容を周知するための、e-ラーニング研修や集合研修を実施。
KPMGの特長
実務的でわかりやすいコンテンツの提供
KPMGは、コーポレートガバナンス関連の支援を通じ、各社役員の実務的な苦労・悩みを熟知しています。就任直後の役員・監査役等が職責を果たすことができるような、わかりやすいコンテンツを作成します。
事例を活用した効率的なコンテンツ整備支援
KPMGは多数のコーポレートガバナンス関連の支援経験を有しており、初任者向けの教育コンテンツの事例を有しています。一般的な事例に各社の固有事情を反映させることで、効率的にコンテンツ整備を支援します。
関連サービス
- 取締役会実効性評価支援
- コーポレートガバナンス体制(機関設計)見直し支援
- 取締役会事務局対応支援