DXにおける“武器”となるデータを掌握するために
「データ資産の可視化」とは、入手可能なデータが明確化され、その粒度・鮮度・精度が担保され、かつ使いやすい形で管理されている状態を指します。
効率的にデータを利活用するためにも、また将来的にデータ・プラットフォームを導入してデータを一元管理するためにも、データを一元管理した「データカタログ」は欠かせません。
あずさ監査法人は、企業のデータ資産について棚卸とカタログ化を実施し、データの可視化を支援します。
やみくもに全データ資産を探していては工数が肥大化してしまうため、探すべきデータのスコープを絞り込むことが重要になります。
KPMGでは、企業活動の業務プロセスの模範解答であるTarget Operating Model(TOM)、そのプロセスに則したKPI、およびそのKPIを経営指標として用いるために必要な標準データモデルを構築しています。これらを基準として活用し、計画策定を行うことで、可視化すべきデータ資産の設定やデータの重要性評価を効率的に行うことができます。