KPMGコンサルティング、デジタルHR推進支援の強化に向け戦略的人事データ活用アドバイザリーサービスの提供を開始
データを活用した人事業務の効率化・高度化に向けた施策の立案および実行を支援し、デジタルHRを推進します。
データを活用した人事業務の効率化・高度化に向けた施策の立案および実行を支援し、デジタルHRを推進します。
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)は、データを活用した人事業務の効率化・高度化施策へのアプローチとして「戦略的人事データ活用アドバイザリーサービス」の提供を新たに開始し、デジタルを軸としたHR領域の変革を戦略の策定から実行まで支援する「デジタルHRアドバイザリーサービス」を強化します。
企業を取り巻く社内外の環境が大きく変化するなか、人事部門においても従来の人事機能を果たすだけでなく、不確実性に対応しながら付加価値を提供できる部門へ変わる必要に迫られています。特に、人事・組織マネジメントの領域においては、属人的な経験や勘に基づいた人事施策の立案ではなく、客観的なデータの活用による意思決定の必要性が高まっています。一方、人事で取り扱うデータは、紙やテキストデータなどの非構造化データが多い傾向があり、データの分析や活用に苦慮している企業が見受けられます。
KPMGコンサルティングでは、デジタルを活用した企業の経営戦略を実行するために、全社のデジタル戦略と連動したデジタルHR戦略の実現に向けて、(1)戦略の実行に資するデータ活用に向けたHRデータマネジメントモデルを定義する「データマネジメント」、(2)デジタル活用による付加価値を発揮できるデジタル人材の戦略的な確保と育成を行う「デジタル人材開発」、(3)デジタルテクノロジーを活用した「人事業務効率化・高度化」の観点から、デジタルHR戦略の策定および実行を支援してきました。
この度新たに提供を開始する「戦略的人事データ活用アドバイザリーサービス」は、「デジタルHRアドバイザリーサービス」全体に関連するサービスで、人事業務効率化・高度化のための構想策定、独自のアナリティクスリソースを利用したデータ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づく各人事施策の立案、実行までを支援します。なお、本サービスは、KPMGジャパンのアドバイザリー領域におけるデータ戦略、データサイエンス、デジタルインテリジェンスをコアとしたセンターオブエクセレンス機能を担う、株式会社KPMGアドバイザリーライトハウス(本社:東京都千代田区)と共同開発したものです。
【デジタルHRアドバイザリーサービスの概要】
KPMGコンサルティングの人事コンサルティング専門チームが組織・人材の潜在能力引き出し高パフォーマンスを実現するための変革課題に対し多角的な視点から支援し、KPMGアドバイザリーライトハウスのデータアナリティクス専門チームが独自の分析ソリューションの開発やデータ分析を推進することで、人事領域における高度なインサイトの導出に向けた支援を実施します。
【戦略的なデータ活用を実現する主要なアナリティクスリソース】
KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
KPMGアドバイザリーライトハウスについて
KPMGアドバイザリーライトハウスは、KPMGジャパンのアドバイザリー領域におけるデータ戦略、データサイエンス、デジタルインテリジェンスをコアとしたセンターオブエクセレンス機能として、プロフェッショナルサービスの強化および高度化を通じ、社会の価値向上を支援します。