KPMGジャパン、JBFA初の日本代表ユニフォームスポンサーに決定

KPMGジャパン（東京都千代田区、共同チェアマン：山田 裕行、知野 雅彦）は、NPO法人日本ブラインドサッカー協会（以下、JBFA）と、ブラインドサッカー男子・女子、ロービジョンフットサルでの日本代表ユニフォームスポンサーの契約を締結したのでお知らせします。JBFAは、この3カテゴリーの日本代表を、2023年8月にイギリスで開催される世界選手権へ派遣予定です。同大会ではIBSA（国際視覚障害者スポーツ連盟）が主催大会として初めてユニフォームスポンサー協賛を各国で募り、日本代表はKPMGジャパンに決定しました。

本日、MARUI ブラサカ！パーク（東京都小平市）に、IBSA世界選手権に出場する3カテゴリーの日本代表選手・スタッフが集結し、壮行会が開催されました。壮行会の場では、KPMGジャパンのロゴが入ったユニフォームが初めて披露され、選手・監督から大会へ向けた意気込みが語られました。

KPMGジャパンとJBFAの2者での取り組みは、2014年JBFAの経理業務サポートからスタートしました。その後、2015年に東日本リーグ協賛、2016年からKPMGカップクラブチーム選手権の冠協賛、2020年からブラインドサッカー男子日本代表スポンサーそして2022年に新設されたLIGA.iブラインドサッカートップリーグでは節冠スポンサーおよびIDE共創パートナーとして、トップリーグが持つ価値の可視化に取り組んでいます。

今回のIBSA世界選手権2023日本代表ユニフォームスポンサー就任に伴い、さらに多角的なアプローチでJBFAの活動を支援するとともに、協働・共創を続け、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現を目指して取り組んでまいります。

KPMGジャパンが、協会のビジョンである「混ざり合う社会の実現」に賛同し、共に歩みはじめさせていただいてから、約9年。ブラインドサッカーおよびロービジョンフットサルは、無意識に持ちがちな固定概念や価値観を覆し、究極のコミュニケーションで我々を魅了し、職員にも多くの学びを与えてくれています。今回の世界選手権を共に戦えることをたいへん嬉しく思います。新たな高みを目指し、チームの勝利を力強く応援しています！

この度、KPMGジャパンに日本代表ユニフォームスポンサーに就任いただいたことを大変嬉しく思います。同社の掲げる「インクルージョン、ダイバーシティ＆エクイティ（IDE）」に込めた「自分の居場所はここにある」という想いは、私たちのビジョン「当たり前に混ざり合う社会を実現する」と相通じるものがあります。同社のブランドロゴを胸に、世界選手権のピッチの上で共闘できることを誇りに思います。今後も協業をさらに発展させ、ブラインドサッカー・ロービジョンフットサルの持つ価値の提供を行ってまいります。

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日本代表選手・スタッフ
IBSA世界選手権HP 

JBFAは、ブラインドサッカー及びロービジョンフットサルを統括する中央競技団体で、「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」をビジョンに掲げ活動しています。競技普及・強化活動と並行して、競技特性を活かした健常者向けのダイバーシティ教育プログラムを展開しています。2018年度朝日スポーツ賞受賞。詳しくは日本ブラインドサッカー協会のサイトをご覧ください。

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる9つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。

日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo、株式会社 KPMGアドバイザリーライトハウス