「KPMGグローバルサステナビリティ報告調査2022」日本版

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルが2022年10月に公表したグローバルサステナビリティ報告調査2022に、日本の現状や未来への展望についての解説を加えた日本版を発行しました。

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルが2022年10月に公表したグローバルサステナビリティ報告調査2022に、日本の現状や未来への展望の解説を加え、日本版を発行しました。

KPMGジャパンは、世界58の国と地域の各上位100社・計5,800社が、ESG課題に対し自社のサステナブルな価値創造に向けた取組みに関して、どのような報告を行っているかを調査し、その結果をまとめた「KPMGグローバルサステナビリティ報告調査2022」(原題:Big Shifts, Small Steps: KPMG Survey of Sustainability Reporting 2022)の日本版を発行しました。

企業はこれまでも、持続可能な社会の実現に向け、さまざまなステークホルダーの期待に応えるため、サステナビリティ報告に取り組んできました。今日、サステナビリティ報告の義務化や規制が進みつつあり、取り巻く状況が劇的に変化しつつあります。本調査では、今日のサステナビリティ報告の現状のほか、企業がポジティブな変化をもたらし、価値を創造しながらも、制度により求められる要件に応えるために考慮すべき事項について考察しています。

本調査結果の主なポイントはニュースリリースにて紹介しています。

内容

  • サステナビリティ報告における主要なグローバルトレンド
  • 気候変動リスクとCO2排出量削減に関する報告
  • 生物多様性の喪失に伴うリスクの報告
  • SDGsに関する報告
  • ESG

調査概要

KPMGインターナショナルは、世界58ヵ国・地域を対象に、各国・地域の収益ランキングの上位100社、計5,800社に対し、2021年7月1日から2022年6月30日までの間に公表された年次報告書、統合報告書、サステナビリティ報告書および企業のホームページ上で公表されている情報をもとに、企業のESG課題に対するサステナブルな価値創造に向けた取組みの報告に焦点を当て独自に調査を実施しています。

執筆者

KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン

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