【第31回~TCFDを旅する~】3分解説シリーズ 改正TCFDから見たIFRS財団(TRWG)気候プロトタイプ
TCFDを旅する ~サステナビリティを目指して~ 第31回:10月に改正されたTCFD開示の改正ポイントに関して、それが気候プロトタイプでどのように取り扱われているか、その概要を解説いたします。
10月に改正されたTCFD開示の改正ポイントに関して、それが気候プロトタイプでどのように取り扱われているか、その概要を解説いたします。
Article Posted date
26 November 2021
IFRS財団が設立したTRWG(Technical Readiness Working Group)が、気候関連開示プロトタイプ(気候プロトタイプ)等を公表しました。気候プロトタイプは、TCFD提言に基づいており、ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標の4分野を開示するという大枠は共通しています。今回は、10月に改正されたTCFD開示の改正ポイントに関して、それが気候プロトタイプでどのように取り扱われているか、その概要を解説いたします。
解説者
あずさ監査法人
サステナブルバリュー・ジャパン
TCFD/Taxonomy シニアエキスパート
テクニカルディレクター/公認会計士
加藤 俊治