最先端のテクノロジーを活用し、高度なデータ分析や経営的意思決定を支える適切な洞察と示唆の提供を行うことが、これからの経理財務部門の役割となります。その役割をKPMGでは「データ・アナリティクス&インサイト(DA&I:Data Analythics & Insight)」と称しています。

背景・必要性 実現すべきこと
  • 属人的/マニュアルに依存した経営情報の収集・提供
  • 非線形あるいは断絶的な変化による将来予測の難易度の高まり
  • ビックデータのような大量データの高速処理を可能にするデジタル技術の発展
  • AI、コグニティブ・コンピューティングによる自動化範囲の拡張
  • 最新技術を用いたデータ格納基盤/分析ツールの導入・整備
  • 非財務情報やオープンデータ、オルタナティブデータといった外部データも活用した分析
  • 仮説検証を繰り返しながら最適なビジネス解の提示

※伝統的に使われてきた財務情報や経済統計のようなデータに対して、これまで利活用の進んでいなかったIoT(Internet of Things)機器や衛星画像、SNSなどから得られる「非伝統的なデータ」。

主要なサービス

データ分析および経営的意思決定高度化支援
  • 企業価値向上に向けた資本コスト経営(ROIC/EVA等)構築支援
  • 統合業績管理構築支援(予算編成管理体系・方針とKPI設定支援等含む)
  • インテリジェント・フォーキャスティング導入支援(AI等を活用した将来予測機能構築支援)
  • AIアシスタントによるコミュニケーション基盤構築支援
  • データマネジメント・ガバナンス構築支援

Future of Finance

Future of Financeの各サービスを紹介します。

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