顧客との契約から生じる収益 IFRS第15号 ハンドブック
IFRS第15号のもとでの収益認識が日常業務となった今、様々な論点が我々のもとに集まっています。本冊子は、2016年9月公表の解説資料「図と設例による解説 - IFRS第15号『顧客との契約から生じる収益』(2016年改訂版)」を、2019年のIFRS第15号の改訂を反映して大幅加筆したものです。
IFRS第15号のもとでの収益認識が日常業務となった今、様々な論点が我々のもとに集まってきています。企業にとって複雑と思われる領域に関する詳細な指針、設例や広範な見解を解説します。
Article Posted date
08 July 2020
このハンドブックには、企業にとって複雑と思われる領域に関する詳細な指針、設例及び広範な見解が盛り込まれています。
これらが、IFRS第15号を適用する上で、有用な指針となることを願います。
なお、本冊子は、KPMG IFRGが2019年6月に発行した「IFRS 15 handbook:Revenue」をIFRSアドバイザリー室で翻訳したものです。翻訳と英語原文に齟齬がある場合には、当該英語原文が優先するものとします。
PDFの内容
概要
- ステップ1 - 契約の識別
- ステップ2 - 契約における 履行義務の識別
- ステップ3 - 取引価格の算定
- ステップ4 - 取引価格の契約における履行義務への配分
- ステップ5 - 履行義務が充足された時点で(又は充足されるにつれて)収益を認識
- 適用範囲
- 契約コスト
- 契約変更
- ライセンス供与
- 適用上のその他の論点
- 表示
- 開示
- 発効日及び経過措置
詳細につきましては、PDF(6.6 MB)をご参照下さい。
執筆者
有限責任 あずさ監査法人
会計プラクティス部