気候変動への戦略的適応とレジリエンス強化のための要点
会場聴講:2025年1月22日(水)14:30~16:50
会場聴講:2025年1月22日(水)14:30~16:50
気候変動適応にかかわる法規制や、国際会議での最新動向のほか、市場での優位性構築に向けたレジリエンス強化策について解説します。
近年、気候変動の影響はますます拡大しています。企業には従来の緩和策に加え、悪影響を最小限に抑えつつ、ビジネスチャンスへと転換する適応策への積極的な取組みが求められています。
本セミナーでは、気候変動適応領域の専門家を招き、気候変動適応の概要や、国際会議によるイニシアティブと国内法規制の動向、適応ビジネスの現状・展望のほか、戦略的な適応実現に向けた企業のレジリエンス強化のポイントまで、最新動向を交えて広く解説します。
時節柄ご多忙とは存じますが、ぜひこの機会にご参加いただき、貴社のレジリエンス強化を推進する一助となれば幸いです。
開催概要
開催方法:会場聴講 ※オンライン配信はございません
開催日時:2025年1月22日(水)14:30~16:50
・受付開始 14:00~
・セミナー 14:30~16:50
・ネットワーキング(懇親会) 16:50~18:00 ※希望者対象
申込み受付期間:2025年1月17日(金)17:00まで
受講料:無料(事前登録制)
会場:AP東京丸の内 E・Fルーム
東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー 3F
定員:50名(申込者多数の場合は先着制)
対象:
・国内企業のビジネス企画部門のご担当の方
・危機管理担当者およびBCP・レジリエンス関連部門のご担当の方
主催:国立研究開発法人 国立環境研究所、KPMGコンサルティング
プログラム
14:30~14:45
セッション1:気候変動適応の動向と企業に求められる対応のポイント
講師:KPMGコンサルティング 執行役員 パートナー 土谷 豪
本セッションでは、企業が気候リスクを伴うVUCA時代を生き抜き、かつ成長を遂げるために必要なレジリエンス強化のポイントについて解説します。
14:45~15:35
セッション2:気候変動適応の概要および関連ビジネスの現状と今後の展望
講師:KPMGコンサルティング マネジャー 鶴 翔太
本セッションでは、気候リスクの概要ほか、適応策や国内法規制、COP29(2024年11月閉幕)で実現したパリ協定第6条の完全運用化など、最新の国際動向について解説します。加えて、適応に関連する現行のビジネスモデルやプロジェクト事例から、市場機会発見の可能性を探ります。
15:35~16:05
セッション3:気候変動のリスクとチャンスをどう生き残るか
講師:国立研究開発法人 国立環境研究所 気候変動適応センター 副センター長 上田 健二 氏
本セッションでは、気候変動適応の概要や現状・課題、ビジネスへの影響ほか、適応策を経営戦略に組み込むことで得られる競争優位性などについて解説します。
16:05~16:35
セッション4:金融業界における気候変動適応ビジネス・リスクへの取組み事例
講師:KPMGコンサルティング シニアマネジャー 早川 行紀、シニアコンサルタント 市川 太一
本セッションでは、金融業界におけるサステナブルファイナンス等のビジネスへの取組み事例を解説するとともに、気候変動に伴って激甚化する自然災害等の想定外事象に対応するために、近年金融業界を中心に広がりを見せるオペレーショナル・レジリエンスの取組み事例を交えて、レジリエンス強化の在り方を解説します。
16:35~16:50
クロージング
KPMGコンサルティング 執行役員 パートナー 足立 桂輔
16:50~18:00
ネットワーキング(懇親会)
本セミナーのテーマに関して自由にご相談いただく時間を設けています。軽食も用意しておりますので、お時間のある方はぜひご参加ください。
※個人および同業の方のお申込みにつきましては、お断りさせていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
- 国立研究開発法人 国立環境研究所 気候変動適応センターの詳細はこちら
お問合せ窓口
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