BEPSセミナー「国際課税をめぐる議論とBEPS『2本の柱』への取組み」
【終了しました】開催日程:2024年10月21日(月)14:30~17:25
【終了しました】開催日程:2024年10月21日(月)14:30~17:25
この度、KPMG税理士法人では、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業との共催により、財務省主税局 国際租税総括官 細田 修一氏をお招きし、BEPSセミナー「国際課税をめぐる議論とBEPS『2本の柱』への取組み」を開催いたしますのでご案内いたします。
近年、国際的にBEPS2.0の議論が深まるなか、連年の税制改正により日本でも第2の柱の国内法制化が進められています。
企業は、前代未聞の税制改革に備えるため、ガバナンス体制の構築や事業部間の連携強化の必要性、決算のさらなる早期化要請など、これまでにない経営課題に直面しています。すでに一部の日系企業では、現在の経営資源による内製化は困難だとして、税務業務の階層化や定型業務のアウトソースを検討しはじめています。
BEPS2.0の税制改革ならびに国内法制化は、財務省立法担当者、税務専門家および法務専門家、そして日系企業の皆様の連携なくして日本における成功はないと確信します。
日系企業の世界進出時の競争力を向上させ、より強固なリスク管理を行うため、BEPS2.0への対応はCFOをはじめとしたトップマネジメントが関与すべき経営課題として位置づけられます。
ぜひこの機会に、財務省立法担当者の講演をはじめとした本セミナーへご参加いただければ幸いです。本セミナーが貴社の経営を考えるうえでの一助となり、また、日系企業の皆様の意見交換の場となれば幸甚に存じます。
この大変貴重な機会をお見逃しなく、万障お繰り合わせのうえぜひご参加ください。皆様のご来場を共催各社一同心よりお待ち申し上げます。
開催概要
日程:2024年10月21日(月)
時間:セミナー 14時30分~/懇親会 16時25分~
会場:東京會舘(ローズ)(東京都千代田区丸の内3丁目2-1:会場アクセス)
対象:経営層・役員(CEO、CFO)、財務・税務部長
共催:西村あさひ法律事務所・外国法共同事業、KPMG税理士法人
受講料:無料
定員:約200名
申込期限:2024年10月18日(金)10時
プログラム
時間 |
内容 |
講師 |
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14:30~14:35 |
開催にあたって |
元政府税制調査会会長、東京大学名誉教授 弁護士 中里 実 |
14:35~14:40
|
開会の挨拶 |
KPMG税理士法人 代表 宮原 雄一 |
14:40~15:10 |
特別講演 「国際課税をめぐる議論とBEPS『2本の柱』への取組み」 |
財務省主税局 国際租税総括官 細田 修一 |
15:10~15:30
|
「税務ガバナンスとDX・国際化」 |
元国税庁長官、東京大学大学院客員教授 弁護士 可部 哲生 |
15:30~15:45
|
「租税紛争リスクをコントロールする税務ガバナンス」 |
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 弁護士 伊藤 剛志 |
15:45~16:00
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Navigating Future of Tax 「BEPS 2.0への対策と実践」 (一部英語による解説あり) |
Principal, Global Head of International Tax and M&A Tax, KPMG International Christian Athanasoulas Partner, Head of Global Compliance Management Services, KPMG International Sean Bloodwell Partner, BEPS 2.0 PJ Leader, KPMG Tax Corporation Kazushige Koide |
16:00~16:10 | 質疑応答 |
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(敬称略)
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