M&Aにおける不正リスク対策の重要性-社会的信頼を失墜しないために-
オンデマンド配信:2024年6月6日(木)~
オンデマンド配信:2024年6月6日(木)~
新型コロナウイルス禍、地政学リスクの高まり、グローバル・バリューチェーン(世界規模の分業体制)の分断等、昨今では、想定外の事象が続き、有事の対応に迫られることが多くなっています。一方でSDGs等の社会的な課題の考慮、ESG観点からの評価、デジタル化やバリューチェーンの変革等、従来型のやり方では対応困難な領域も増えてきています。
このように刻々と状況が変わる中、適時に環境の変化・リスクを把握し、経営判断に迅速に反映させていくことの重要性が増しています。これは、特にスピーディーな判断が必要とされるM&Aでも同様です。
本セミナーでは、重大不正に直面した企業に対して支援の経験があるKPMG FASのフォレンジックチームのメンバーが、『M&Aにおける不正リスク等に関する注意点』や『M&Aプロセスにおける各ステージの重要ポイント』等について解説します。
※本動画は、担当者変更のため、一部を再撮影し再公開しております。
開催概要
配信方法:オンデマンド配信
配信期間:2024年6月6日(木)~
視聴方法:会員登録(無料)の上、ご視聴くださいますようお願いいたします。
視聴時間:約32分
プログラム
セッション1:はじめに(約8分)
セッション2:M&Aにおける不正リスク等に関する注意点(約12分)
セッション3:M&Aプロセスにおける各ステージの重要ポイント(約11分)
セッション4:最後に(約2分)
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講師略歴
林 稔(はやし みのる)
株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 マネージングディレクター
1991年に朝日新和会計社(現:あずさ監査法人)に入所。入所以来、会計士監査を中心に、様々な企業の内部管理体制に関する業務に従事。 1999年から本格的に「コンプライアンス」「リスクマネジメント」「内部監査」等を中心とした支援業務に従事し、あずさ監査法人、KPMGビジネスアシュアランス、KPMGビジネスアドバイザリー(現:KPMGコンサルティング)を経て、現在、KPMG FASのフォレンジック部門にて従事。 現在、不正リスク管理体制の構築支援の他、海外事業管理の構築支援、国際カルテル対応・外国公務員等の贈賄リスク対応等を含むグローバルコンプライアンス体制等の構築支援に従事。 また、経済産業省「海外M&A研究会」の委員を務めた。
山田 茉莉子(やまだ まりこ)
株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 ディレクター
KPMGにて10年以上ディールアドバイザリーの専門家として、M&A(買収・統合・売却)における財務・セパレーションデューデリジェンス、株式譲渡契約書などの契約関連のアドバイス、及びPMI支援を提供。複数の国をまたぐ複雑なクロスボーダーの案件を多数サポート。2013年6月~11月の期間は、KPMGの上海事務所に出向し、海外チームと共に主にデューデリジェンス業務に従事した。 現在フォレンジック部門で、M&Aの中のガバナンス・コンプライアンスDD、不正調査、サードパーティ管理を含むガバナンス体制構築支援業務などに従事している。