第2回 KPMG次世代論文コンテスト - 関西の未来
【ご応募の受付は終了しました】今までの経験をもとに、あなたが暮らす関西の姿、そしてあなた自身の未来を考えてみませんか。
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「世界に選ばれる関西の未来のために」というテーマの下、次世代の視点から広くビジネスに関連した斬新かつ関西地域を軸にした論文を募集しました。40件の応募論文に対して厳正なる審査を行いました結果、大賞1名および優秀賞5名の方が入賞しました。
大賞受賞者からのメッセージ
入賞作品
大賞
論文テーマ:「関西のヘルスケアから始まる、新たな課題解決の躍動」(PDF:1,645kb)
秤谷 隼世 氏(京都府)
京都大学大学院 医学研究科 医科学専攻
(概要)関西にはIPS細胞の臨床研究など、世界でも最先端の研究を行っているが、住人の健康寿命は国内でも低く医療・介護費用は増加している状況である。また、ITなどの成長産業が関西は少なく、ヘルスケア領域が関西の次の成長産業であると本論文は述べている。
クローズドで行われている研究を、テクノロジーを使い、他の分野の専門家を協業することで市民が安価で身近で享受できるような街づくりを行い、世界に開けた関西を目指すべきであると著者は考えている。テクノロジーを使った改革者は若い世代であり、多様な人々が世界から集まることで魅力的な街づくりが可能となり、人口流出という社会課題も解決するものである。
入賞者の方々には、以下の日時に開催された表彰式で賞状と賞金の授与が行われました。
優秀賞5編
論文タイトル | 氏名 | 大学名/企業名 |
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関西地域における若年非正規労働者から発信する雇用管理の未来 | 元吉 悠太 氏 |
神戸大学大学院 経営学研究科 |
関西におけるスタートアップ・エコシステムの構築 | 田川 一 氏 |
立命館大学 経営学部卒 |
ゲームで創る持続的な関西の未来 | 仲 健太 氏 他ゼミ生6名 |
大阪市立大学 商学部商学科 |
薬のまちOSAKA構想 医薬系国際会議誘致を核とした国際都市戦略 |
土川 輝 氏 |
大阪大学 法学部法学科 |
バカンス制度の導入による労働生産性向上と関西域内観光の活性化 | 伊崎 大義 氏 |
関西電力株式会社 |
表彰式
開催日:2019年1月22日(火)15:30~16:30
開催場所:ヴィアーレ大阪 3階「華の間」
コンテスト概要
テーマ | The Clear Choice “KANSAI”「世界に選ばれる関西の未来のために」 |
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応募資格 | 関西※1に在住または通勤、通学する17~25歳の者
※1関西とは大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県を指す |
字数 | A4サイズ2枚程度から (3,000~8,000字程度の論文(要約不要)) |
応募期間 | 2018年9月1日~10月31日 23:59まで |
賞 | 大賞(1点):賞状及び30万円 優秀賞(数点):賞状及び5万円 |
審査員 | KPMGジャパンCEO 酒井 弘行 あずさ監査法人 大阪事務所長 後藤 研了 他 田中 栄 氏(ゲスト審査員) ※2コンテスト開催時の情報です。 |