中高生向けサイバーセキュリティ授業 - Global Cyber Day 2019 in Japan 開催報告
KPMGは、「International Cyber Security Awareness Month」に合わせ、10月を「KPMG Global Cyber Day」と定め、全世界において、10歳~16歳の児童・生徒を対象に、サイバーセキュリティの大切さを啓発するための特別授業を提供しています。
KPMGは全世界において、10歳~16歳の児童・生徒を対象に、サイバーセキュリティの大切さを啓発するための特別授業を提供しています。
Global Cyber Day 2019 in Japan
KPMGジャパンにおいても、教育分野の社会貢献の一環として、サイバーセキュリティの啓発活動「Global Cyber Day 2019 in Japan」を実施しました。
本年度は、51ヵ国で127,000人以上の学生が参加しました。
開催概要
実施日時 | 2019年11月29日(金)16:00~17:00 |
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実施者 | KPMGコンサルティング |
対象 | 山崎学園 富士見中学高等学校 |
参加人数 | 17名(中学3年生:3名、高校1年生:3名、高校2年生:11名) |
実施場所 | 東京都 練馬区 |
プログラム内容 |
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11月29日、KPMGコンサルティングのコンサルタントが、山崎学園 富士見中学高等学校に赴き、「学ぼう!サイバーセキュリティ」と題し、放課後の図書館で授業を行いました。当日は、テーマに興味を持ってくれた中高生17名が参加し、セキュリティコンサルタントの話に熱心に耳を傾けました。
授業の様子
授業は、身近な例からビジネスにおける事例まで、社会生活の中でインターネットを活用したコミュニケーションや商取引が加速度的に拡がり、その利便性が高まる一方で、利用に伴うリスクも増大していることを示したうえで、中高生の皆さんができることをお伝えしました。
また、昨今話題になっている企業による個人情報の利用について、個人の権利と企業の利益のバランスを保つのが個人情報保護法であり、年々プライバシー保護対策の法律が厳しくなっていることを紹介しました。そして、それらの法律に企業が対応するのを支えているのが、セキュリティコンサルタントであることをお話しました。
Q&Aでは、4つのグループに分かれて、コンサルタントを囲んでの座談会となりました。中高生の皆さんは授業での不明点やコンサルタントの仕事について興味津々の様子で質問していました。
Q&A
参加者の感想
セキュリティやプライバシー、コンサルタントについて知らないことだらけだったので、新しく知ることができて良かったです。自分たちにもウィルスなどに感染しない予防ができると知ったので、気を付けたいと思いました。「コンサルタント」という職業は聞いたことはあったけれど、詳しくは知らなかったので面白かったです。 | 高校1年生 |
サイバーセキュリティについて身近な方から話を聞く機会はありましたが、企業の方から聞くのは初めてだったので、良い経験になりました。 | 高校1年生 |
あまり知らないコンサルタントという仕事について知ることができ、とても楽しかったです。また、学生時代の話や仕事に就いたきっかけのなども聞けて新鮮でした。 | 高校2年生 |