経済教育をプロボノ支援

KPMGジャパンの有志職員が、戸田東小学校5年生、戸田東中学校2年生を対象に、経済教育のモデル授業を実施しました。

今回の授業では、分業による生産性の向上や、学校生活ではあまり触れる機会のない「コスト」について、CEEジャパンの教材を用いて学んでもらいました。
2時限続けての授業でしたが、子どもたちは、最後まで集中力を切らすことなく、真剣に（でも楽しみながら）取り組んでくれました。
「人生は選択の連続」です。何かを「選択する」時には、同時に選択しなかった「何か」を失います。「質の高い選択」をするには、この「オポチュニティコスト」を考えることが重要です。これらが、今回のアクティビティを通じ、子供たちの将来の学びになってくれることを期待します。
CEEジャパンは、子どもたちの未来の可能性を広げることを目的に教員向け経済教育を行っています。
KPMGジャパンは、CEEジャパンの活動趣旨に賛同し、プロボノでサポートしています。

^※1CEEジャパンについて：CEE/Council for Economic Educationは世界最大の教員向け経済教育団体であり、教育現場に身を置く、教員自身の経済的リテラシーを高めることで、子どもたちの未来の可能性を広げることを目的としています。
^※2「人生は選択の連続だ！」はCEEジャパンの登録商標です。

• 授業は予想以上に大盛り上がりでした。
  真剣に取り組む子どもたちからこちらも元気をいただきました。今後もぜひこの活動を続けたいです！
• 『人生は選択の連続だ！』というCEEのキーメッセージに強い共感を抱き、今回の活動に参画しました。
  この活動がきっかけとなって、生徒さん達の人生の岐路での「選択」がより良いものになるよう、心から願っております。
• 授業への参加意欲が高い生徒が多く、KPMGと子供たち双方にとって充実したプログラムになりました。
  今回触れたような知識・考えを、これからの人生・生活に役立てていただきたいです。