KPMGはグローバルで「Global Cyber Day 2018」を実施中

KPMGジャパン（本部：東京都新宿区、チェアマン：森 俊哉）は、教育分野の社会貢献の一環として、サイバーセキュリティの啓蒙活動「Global Cyber Day in Japan」を10月19 日に実施しますので、お知らせします。

KPMGは、世界154ヵ国に約20万人の人員を擁するグローバルプロフェッショナルファームとして、会計監査、税務、アドバイザリーサービスを世界各国の主要企業に提供する以外に、本業を通じて培った知識や経験を活かし、広く世の中の役に立てるような社会貢献活動を行うことも推進しており、その中でも教育分野には特に力を入れています。

このたび、教育分野におけるCSR活動の一環として、KPMGは、「International Cyber Security Awareness Month」に合わせ、10月の金曜日を「KPMG Global Cyber Day」と定め、全世界において、10歳～16歳の児童・生徒を対象に、サイバーセキュリティの大切さを啓蒙するための特別授業を提供します。
この取り組みは、2017年に始まり、初年度である昨年は1日で32ヵ国の国と地域、200以上の学校において、3万人に対し授業を実施し、「複数の場所でコンピューターセキュリティ授業を最多数実施した」として、ギネスに認定されました。この成功を受け、今年はさらに規模を拡大し、ドイツ、英国、米国、スペイン、中国など約50ヵ国が参加しています。

KPMGジャパンも、KPMGのメンバーファームの一員として、この取り組みに参加し、10月19日（金）に、工学院大学新宿校舎にて、同附属高等学校ハイブリッドインターナショナルクラス1、2年生40名を対象に授業を行いますので、ご案内いたします。

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる7つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人

KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション（事業変革）、テクノロジー、リスク&コンプライアンスの3分野でサービスを提供するコンサルティングファームです。戦略、BPR、人事・組織、PMO、アウトソーシング、ガバナンス・リスク・コンプライアンス、ITなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクター等のインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。

有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約6,000名の人員を擁し、監査や各種証明業務をはじめ、財務関連アドバイザリーサービス、株式上場支援などを提供しています。 金融、情報・通信・メディア、製造、官公庁など、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつである KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、154ヵ国に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。