激動の2026年を地政学リスクの観点から俯瞰したうえで、次世代のグループマネジメントやリスク管理へつなげるための実践的アプローチに迫ります。
地政学リスクはグローバル企業の事業継続、投資判断、ガバナンスの在り方そのものに直結する重要な経営アジェンダとなっています。一方で、こうした不確実かつ急激な環境変化を本国本社のみで網羅的に把握し、適時かつ適切な判断・指示を下すことには、情報量やスピードの両面で限界が生じています。
本セミナーでは、足元の地政学環境を俯瞰しながら、本社主導による一律管理モデルが直面する課題を整理します。そのうえで、海外子会社・地域拠点がより自律的にリスクを把握し、一定の判断・対応を担う体制へとシフトしていく重要性について明確にしながら、海外子会社マネジメントや地域統括機能を再設計するための視座と、実践的な打ち手について解説します。
時節柄ご多忙とは存じますが、ぜひこの機会にご参加いただき、貴社の海外子会社マネジメント体制再設計の一助となれば幸いです。
開催概要
開催日時:2026年5月29日(金)14:00~16:00
・受付開始 13:30~
・セミナー 14:00~16:00
・ネットワーキング 16:00~17:00
受講料:無料(事前登録制)
開催方法:会場聴講 ※オンライン配信はございません
会場:TKPガーデンシティPREMIUM東京駅大手町
東京都 千代田区大手町2丁目1番1号 大成大手町ビル 17階
東京メトロ丸ノ内線・東西線・半蔵門線・千代田線・都営三田線大手町駅 A5・B2A出口直結
東京駅徒歩5分(地下通路直結)
定員:80名(申込者多数の場合は先着制)
申込締切:2026年5月26日(火)17:00
対象:経営企画、海外事業、リスク管理部門、海外グループ会社の経営管理実務や戦略策定に携わる方
主催:KPMGコンサルティング
プログラム
14:00~14:30
セッション1:グローバル化の転換と日本企業の課題
講師:KPMGコンサルティング 執行役員 パートナー 足立 桂輔
昨今の地政学と安全保障をめぐる環境は、日本企業がこの30年間向き合ってきたグローバル化の転換を促し、より地域に応じた自立分散型の経営モデルの実現を求めています。そのなかでは、足元の危機に備えながらも、長期的な世界観とビジョンに沿った経営姿勢が重要となります。
本セッションでは、グローバル化反転の時代における日本企業の今後の“グローバル経営”の目指す姿を考察します。
14:30~15:00
セッション2:経済安保・地政学リスクへの備えー今後の展望を考える
講師:KPMGコンサルティング アソシエイトパートナー(弁護士) 新堀 光城
米国の政権交代以降、目まぐるしい環境変化が起きています。2026年11月には米国中間選挙も予定されているなか、日本でも経済安全保障政策の強化が進められています。
本セッションではリスク環境と経済安保政策の現在地を確認しつつ、今後の展望と施策について考察します。
15:00~15:20
セッション3:激変する世界情勢を踏まえた、自立自走型の海外グループ会社マネジメントの構築
講師:KPMGコンサルティング シニアコンサルタント 日下 智絵、小林 新
地域ごとに異なる経営課題を背景に、日系企業では「地域が自ら経営する体制」への転換が進んでいます。
本セッションでは、海外グループ会社に求められる経営管理の在り方と、権限移譲や外部ベンダー活用など、検討に着手するための実践的なポイントを紹介します。
15:20~15:30
休憩
15:30~16:00
<パネルディスカッション>昨今の地政学環境を踏まえた、これからのグループマネジメント
モデレーター:KPMGコンサルティング 執行役員 パートナー 足立 桂輔
パネリスト:KPMGコンサルティング シニアエキスパート(元ハーバード大学国際問題研究所 客員研究員)恩田 達紀、アソシエイトパートナー 鎌形 潤、マネジャー 小寺 智也
これまでのセッションを受けて、本パネルディスカッションでは、経済安全保障・地政学リスクを踏まえた海外子会社マネジメントを巡る各論点の課題や対応方針を議論します。また、各論点については、ご参加者の方に匿名でリアルタイムのアンケートを実施し、その結果を基に登壇者が解説します。
16:00~17:00
ネットワーキング
本セミナーテーマに関して自由にご相談いただく時間を設けております。
※希望者多数の場合は先着制とさせていただきます。
※個人および同業の方のお申込みにつきましては、お断りさせていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。