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      KPMG FAS(東京都千代田区、代表:岡田光)は、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を活用したイノベーション創出をテーマとする書籍『実効CVC ― 事業計画評価から設計・契約・成果まで』を、株式会社中央経済社より発行します。本書は、CVC関連書籍のシリーズ第三弾となります。

      KPMG FASではこれまで、『実装CVC ― 技術経営から戦略・財務リターンまで』および『実践CVC ― 戦略策定から設立・投資評価まで』を刊行し、CVCの理論、戦略設計、投資評価といった観点から、企業のオープンイノベーション活動を支援するための知見を整理してきました。

      本書は、これら先行書籍に続く第三弾として、CVC設立や投資実行といった初期フェーズを経た企業において、CVCをいかに企業価値向上に結び付けていくかという、より実効性が問われるアジェンダに焦点を当てています。

      CVC活動の継続性と、その本質的な価値創出の両立を見据え、戦略リターンの設計・実行、投資ポートフォリオのマネジメント、先端技術探索、R&D・M&A・CVCの連動など、スタートアップとの共創で直面する“実効”に資する論点を体系的に整理しています。

      近年、国内ではCVC設立数が急増し、スタートアップ投資を通じたイノベーションが経営アジェンダの一つとして定着しつつあります。一方で、投資先スタートアップとの協業を既存事業や新規事業にどのように融合し、どのように成果として評価・可視化していくかについては、一定のCVCが課題を抱えています。

      本書では、こうした課題に対し、戦略リターンの考え方やその定量化、スタートアップの事業計画評価、契約・リスク管理、組織・制度設計といったテーマをKPMG FAS、外部CVCキャピタリスト、学者、弁護士といった多士済々な執筆者の「オープンイノベーション」により、実践的な“解”を提示しています。

      さらに、先進的な取組み事例として、キヤノンマーケティングジャパン、リコー、村田製作所の日本エクセレントカンパニーのCVCにおける実践・実装・実効について取り上げています。

      【本書の主な構成】
      第1章 イノベーションのジレンマを克服する戦略リターンの実現手法
      第2章 戦略リターンの定量化
      第3章 スタートアップの事業計画評価
      第4章 技術コンタミネーションの管理方法
      第5章 ベンチャーデットでの実践手法
      第6章 CVCストラクチャーの考え方
      第7章 オープンイノベーション契約の概観
      第8章 スタートアップ経営の発展課題
      第9章 エフェクチュエーションとオープンイノベーション
      第10章 イスラエル・スタートアップエコシステムとの向き合い方
      第11章 オープンイノベーションの実践と苦労

      【本書概要】
      書籍名:『実効CVC ― 事業計画評価から設計・契約・成果まで』
      著者:KPMG FAS
      発行日:2026年2月5日

      発行元:中央経済社
      定価:3,520円(税込み)


      【KPMG FASについて】
      KPMG FASは、KPMGインターナショナルのメンバーファームであり、KPMGジャパンを形成する中核会社の一社です。企業戦略の策定、事業ポートフォリオ最適化のための事業再編やCVC導入支援、M&A、経営不振事業の再生、企業不正・不祥事対応に係るアドバイスを通じて、企業の持続的成長のための経営管理高度化や業務改善、事業のバリューアップを支援しています。また、10の主要業種のインダストリー・グループ体制により、海外を含め、業種ごとに最新動向に関する情報や知見を集約し、各専門分野のプロフェッショナルとの連携により、ワンストップで最適なソリューションを提供しています。


      イノベーション投資手法であるCVC運用に向け、戦略策定から設立まで一貫したサポートを提供します。

      KPMGジャパングループ各社が出版した書籍をご案内しています。

      KPMGの海外ネットワークとの連携の下、経営戦略の立案から、M&A/PMI・事業再生支援のほか、企業内不正調査・防止策の策定まで、顧客企業の課題を解決し、企業価値の向上に貢献します。