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      金融庁の「モデル・リスク管理に関する原則」が公表され数年が経ちましたが、モデル・リスク管理の態勢整備・高度化は、日本の金融機関ではまだ始まったばかりです。モデルが金融機関の業務のあらゆる場面で活用され、今後その度合いがますます高まることを踏まえると、モデル・リスク管理について包括的に解説した本書は、金融機関に大いに参考になるものと思われます。

      本書は、モデル・リスクやECL(予想信用損失)、気候変動リスク、AML(マネロン等)、AI/MLの領域における専門家が協働で執筆しました。想定読者層としては、銀行や証券会社、信託銀行、保険会社といった金融機関に勤務する方々を想定しています。

      しかしこれら以外にも、資産運用会社やフィンテック企業、投資会社等、幅広く金融に関わる主体もモデルを活用しているという意味では、モデル・リスク管理は重要な概念になります。また、AIを開発・利用する企業にとって、AIモデルを適切に使用・管理することは重要です。AIに関わる企業にとっても、モデル・リスク管理は欠かすことのできないリスク管理の考え方です。

      このように、本書は、広くモデルを活用する全ての方々にとっても有用であると自負しています。本書が多くの方に読まれ、モデル・リスク管理の現状や課題に対する理解が深まり、今後の取組みの一助となれば幸いです。


      目次

      Ⅰ ガバナンス編
      第1章 モデル・リスク管理とは
      第2章 金融庁「モデル・リスク管理に関する原則」
      第3章 米国・ 英国のモデル・リスク管理に関する原則
      II 個別モデル編
      第4章 予想信用損失モデル
      第5章 気候変動リスクモデル
      第6章 AMLモデル
      Ⅲ 応用編
      第7章 AI(人工知能)/ML(機械学習)
      第8章 海外のグローバル金融機関のモデル・ リスク管理
      第9章 日本の金融機関の態勢整備 ・ 高度化アプローチ

      購入に関しましては、中央経済社のページをご参考ください。


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