TISFDが正式な設立を発表した4日後には、EFRAG(欧州財務報告諮問グループ)がTISFDとの間に、今後TISFDが開発する開示フレームワークとESRS(欧州サステナビリティ報告基準)との一貫性を確保するためのワーキンググループへの参加と、ガイダンス資料の共同開発等を通じた適用支援等を含む提携文書を締結した旨を公表しています注5 。
サステナビリティ情報開示の実務担当者においては、不平等・社会関連課題の開示フレームワークがどのように開発され、また制度に織り込まれていくのか、TISFDの動向を注視する必要があると考えられます。
※本記事公表時点で、TISFDから公表されている資料について、日本語版は公表されていません。本記事と資料上の英語原文間に齟齬がある場合は、当該英語原文が優先するものとします。