KPMGでは、2022年の欧州・中東・アフリカ(EMA)地域、2023年の米国での調査に引き続き、35の国・地域の600名超のディールメーカーを対象に、ESGデューデリジェンス(ESG DD)に関するグローバル調査を実施しました。日本企業からも約20社にご協力いただきました。
直近12~18か月を振り返ると、M&A市場は多くの地域で金利上昇の影響を受け減速し、地政学的・経済的な不確実性は多くの企業に戦略の見直しを迫りました。また一部の国では、投資意思決定にESG要因を織り込むことのメリットや正当性について議論が起きています。
こうした逆風にもかかわらず、本調査の結果、ESG DDは依然としてディールメーカーにとっての重要事項であり、その優先順位が上昇していることもわかりました。