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      (1)TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)とは

      TNFD(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures:自然関連財務情報開示タスクフォース)は、2021年6月に、国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)、国連開発計画(UNDP)、世界自然保護基金(WWF)、環境NGOグローバルキャノピーの4団体により発足しました。

      TNFDではTCFDと同様のフレームワークが採用されており、「ガバナンス」「戦略」「リスクと影響の管理」「指標・目標」の4つの柱から成る14の提言(開示推奨項目)で構成されています。企業は、自然関連リスクと機会を特定し、それらをどのように経営に反映させていくかを報告し、変化に基づき行動を起こすことが求められています。

      TNFD開示推奨項目(4つの柱)

      (2)LEAPアプローチ

      企業がTNFDの14の提言(開示推奨項目)に対応するために、TNFDは「LEAP」という分析アプローチを提唱しています。LEAPはLocate(自社事業と自然の接点を発見する)、Evaluate(自然への依存と影響を診断する)、Assess(自然関連のリスクと機会を評価する)、Prepare(開示に向けた準備をする)の頭文字をとっており、それぞれのステップで手順に従うことでTNFD開示に対応できるようになっています。

      LEAPアプローチ

      執筆者

      KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン
      あずさ監査法人 サステナブルバリュー統轄事業部
      KPMGあずさサステナビリティ


      TNFDに関する解説資料

      TNFDについて、KPMGが公表したレポートをご紹介します。

      金融機関によるTNFD対応の必要性を改めて確認すると同時に、2024年6月に更新された金融機関向け追加的ガイダンスの内容を踏まえ、今後日本の金融機関が取るべき対応について解説します。

      自然関連リスク・機会の管理と開示のための「TNFD提言」への対応を進めるうえで、企業における自然関連課題を特定・評価するLEAPアプローチが有用です。これに取り組むことが「ネイチャーポジティブ」実現のための第一歩となります。

      自然関連リスク・機会の管理と開示のための「TNFDフレームワーク」への対応を進めるうえで、企業における自然関連課題を特定・評価するLEAPアプローチが有用です。これに取り組むことが「ネイチャーポジティブ」実現のための第一歩となります。

      2023年9月、自然関連リスク・機会の管理と開示のための「TNFDフレームワーク」の最終版v1. 0が公表されました。本フレームワークは、各国で将来、適用され得る自然関連の情報開示規制への対応を見据えて設計されており、今後の自然関連の情報開示のメインストリームとなることが想定されます。

      関連サービス

      自然資本・生物多様性対応支援

      KPMGは、グローバルネットワークを活用し、自然や生物多様性と共生しながらサステナブルに成長する企業経営を支援します。
      生物多様性に関する課題対応支援