資本コスト経営・財務戦略アドバイザリー

資本生産性・財務戦略・ESGを一体とした戦略・経営管理プロセスの構築を支援することで、投資家との対話を通じた企業価値向上に貢献します。

資本生産性・財務戦略・ESGを一体とした戦略・経営管理プロセスの構築を支援することで、投資家との対話を通じた企業価値向上に貢献します。

コーポレートガバナンス改革は、上場企業に対して、資本コストを意識した経営を実践することを求めています。
資本コストを意識した経営を実践するためには資本コストの算定に留まらず、資本コストを踏まえた事業計画の策定、資本生産性に関する目標設定(ROIC等)、事業ポートフォリオの評価・見直しを通じた経営資源の配分等を推進していく必要があります。

また、資本コストを意識した経営を実践するのに当たってはバランスシートマネジメントを経営管理の仕組みとして導入することも必要になります。その前提として、自社の有利子負債・株主資本の構成を最適資本構成の見地から追求し、今後の事業ポートフォリオを財務戦略としてどう支えるかといった視点が必要不可欠になります。

資本コストを上回るリターンの中長期的な持続性を確保する上で、ESGに関する機会・リスクに対応することも資本コストを意識した経営に求められる取り組み事項です。自社の抱える機会・リスクをESGの観点から棚卸を行い、事業ポートフォリオの評価軸にESG視点を盛り込むことで、自社の事業ポートフォリオの持続性を評価し機動的に対応することが、この不確実性の高い事業環境下において強く求められています。

KPMGは資本生産性・財務戦略・ESGを一体とした戦略・経営管理プロセスの構築を支援することで、投資家との対話を通じた企業価値向上に貢献します。

主なサービス

  • ROIC導入(ROIC経営の推進)
  • 事業ポートフォリオ評価プロセスの導入
  • 資本コスト・事業別WACCの算定
  • 最適資本構成の方針立案
  • 「ESG-ROICモデル」を活用した経営マテリアリティの特定
  • 子会社資本政策立案
  • 子会社財務ガバナンス方針立案

担当者

あずさ監査法人 アドバイザリー本部 グローバル財務マネジメント
KPMGジャパン コーポレートガバナンスCoE
ディレクター 土屋 大輔