KPMGコンサルティング、物流構想策定支援サービスの提供を開始
独自のサプライチェーンデザインツールを活用し、物流ネットワークの最適化に向けて企業の物流戦略における施策立案から実行までを一貫して支援するサービスを提供します。
独自のサプライチェーンデザインツールを活用し、物流ネットワークの最適化に向けて企業の物流戦略における施策立案から実行までを一貫して支援するサービスを提供します。
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)は、企業におけるサプライチェーンネットワーク最適化の実現に向け、独自のサプライチェーンデザインツールを活用し、物流戦略の仮説立案から実行計画の策定までワンストップで支援する「物流構想策定支援サービス」の提供を開始しました。
近年、物流を取り巻く環境は、脱炭素化の推進、ドライバー不足、燃料価格の高騰などを背景に複雑化し、経営課題の重要なテーマとなっています。そのようななか、CLO(物流統括責任者)や物流部門は、従来の物流手配や運行管理、コスト削減といった物流効果をストレートに実現する役割から、さまざまなステークホルダー価値や自社の競争力を最大化するサプライチェーンマネジメント(SCM)の在り方をプロアクティブに提案することが求められています。
KPMGコンサルティングでは、これまで培ったノウハウや知見に加え、独自開発したサプライチェーンデザインツールを活用することで、事業計画・外部環境変化に基づく物流戦略の仮説立案から実行計画の策定まで一貫した支援を行うサービスを提供します。なお、本ツールは、現状のサプライチェーンにおける課題を特定して実効性の高い施策の立案につなげる「可視化・分析」機能と、立案した施策の効果を視覚的・定量的に評価する「シミュレーション」機能が特長です。本ツールを活用することにより、物流ネットワークの設計において、施策立案から効果検証までのサイクルを高頻度で回しながら、複数のシナリオ分析を行うことも可能となります。
【KPMGのアプローチ】
【デジタルツールを活用したアジャイル型の物流ネットワーク設計】
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KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。