KPMGコンサルティング、Jリーグと気候アクションパートナー契約を締結

気候アクションの推進や気候変動問題に対する人びとの意識・行動変容への寄与に向けて、Jリーグ気候アクションパートナー契約を締結しました。

気候アクションの推進や気候変動問題に対する人びとの意識・行動変容への寄与に向けて、Jリーグ気候アクションパートナー契約を締結しました。

KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)は、気候アクションの推進や気候変動問題に対する人びとの意識・行動変容への寄与に向けて共同で取り組むことを目的に、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(本部:東京都千代田区、チェアマン:野々村 芳和、以下、Jリーグ)と、Jリーグ気候アクションパートナー契約を締結しました。

Jリーグロゴ

Jリーグは、“未来の地球にいいパスを”を掲げ、サッカーがある風景を守り、持続可能な形で発展してくことを目指し、自治体や企業、ファン・サポーターを巻き込みながら、気候変動問題や地域課題の解決に取り組んでいます。2023年5月には、Jリーグ・Jクラブが行う気候アクションの推進や気候変動対策への興味・関心の喚起、さらには人びとの日々の行動変容への寄与を目指し、気候アクションに特化した「Jリーグ気候アクションパートナー」を新設しています。

KPMGコンサルティングは、企業のサステナビリティ経営の実装に向けた専門チームを組成し、気候変動問題や脱炭素化に対する取組みとして、GHG(温室効果ガス)排出源・排出量を把握・可視化するとともに、実行した削減施策の効果を定常的にモニタリングし開示できる一連のマネジメントサイクルを管理するフレームワーク(Climate Accounting Infrastructure®)を活用して、カーボンマネジメントを構築しデータに基づいた戦略的な意思決定を支援しています。

また、スポーツビジネスを専門としたチームにおいては、スポーツリーグやチームが地域や社会へ創出する価値の向上にむけて、ストーリーブック(価値創造ストーリー)の作成やスポーツがもたらす社会価値の定量化(インパクトマップ)、さらにはデジタルを活用した価値共創プラットフォームの構築など、社会価値共創活動の推進支援を通じ、スポーツが持つ価値を地域や社会に活かす仕組みづくりに取り組んでいます。

KPMGコンサルティングは、サステナビリティ領域およびスポーツビジネス領域におけるさまざまな支援を通じて蓄積してきた知見やノウハウを活用し、Jリーグが目指す“ホームタウン全てでのカーボンニュートラルと地域活性化を両立するための社会システムの実現”に向けて、ともに取り組んでいきます。

※Climate Accounting Infrastructureは、KPMGコンサルティング株式会社の日本における登録商標です。

【連携内容】

気候アクションの活性化

  • GHG(温室効果ガス)排出量算定における現状把握・結果分析・GHG削減に向けた今後の方向性検討
  • 国内外のリーグ・クラブの気候アクションに関する取組事例・レポート等の情報収集・分析
  • Jリーグの気候アクションに関するKPI(重要業績評価指標)やKGI(重要目標達成指標)の試算・分析

Jリーグについて

商 号 :公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
所在地 :東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル8階
代表者 :チェアマン 野々村 芳和
設 立 :1991 年11月
事業内容:プロサッカー試合の主催およびサッカーをはじめとするスポーツの振興および援助

KPMGコンサルティングについて

KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。

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