KPMGコンサルティング監修、日経MOOK『スポーツビジネス革命』が発行
スポーツビジネスの成長産業化に向けた取組みや最新トレンドを、最前線で活躍するスポーツ業界関係者との対談も交えて詳しく紹介しています。
スポーツビジネスの成長産業化に向けた取組みや最新トレンドを、最前線で活躍するスポーツ業界関係者との対談も交えて詳しく紹介しています。
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)の監修による、日経MOOK『スポーツビジネス革命』が、株式会社日経BP 日本経済新聞出版より発行されました。
政府の成長戦略にスポーツの成長産業化が位置づけられるなど、日本の新たな基幹産業としての発展が期待されるなか、日本のスポーツ市場の拡大に向け、スタジアム・アリーナ改革や経営人材の育成・確保、デジタル技術の活用や他産業とのコラボレーションなど、官民連携によるさまざまな取組みが全国各地で進められています。
本書では、KPMGコンサルティングのプロフェッショナルが、スポーツビジネスの成長産業化に向けて、スポーツチームや競技団体、企業などが今後注力すべき戦略や収益を生むカギとなる取組みについて最新の動向やトレンドを交えて解説しています。また、スポーツコンテンツを活用して新たな事業や社会課題解決に取り組む企業が増え、サステナビリティ経営の実現に向けて財務価値だけでなく、非財務価値の可視化が重要となるなか、スポーツが人々にもたらたす価値について、「財務価値」「潜在的財務価値」「社会的価値」の観点からスポーツ産業の高度化に向けた提言を行っています。
さらに、Now Do 代表取締役社長の本田 圭佑氏へのスペシャルインタビューに加え、日本女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」チェアの髙田 春奈氏、元サッカー日本代表で日本障がい者サッカー連盟会長の北澤 豪氏のほか、現役アスリートやアスリートOB・OG、スポーツ業界関係者や有識者との対談記事、先進企業や自治体、競技団体の事例を通して日本のスポーツビジネスを紹介しています。
【本書の構成】
- 巻頭対談:スポーツビジネスの今
WEリーグチェア 髙田 春奈氏
「社会課題の解決に有効なプラットフォームであることを可視化して企業の行動変容を促す」 - スペシャルインタビュー:
本田 圭佑氏
「課題が多いからこそ日本のスポーツビジネスの成長余力は大きい」 - Part1:日本のスポーツビジネス全体像を理解する
- Part2:5つの成長戦略実現に向けた日本のスポーツビジネスの現状と最新トレンド
- Part3:プロアスリートたちの想い(現役選手・OB/OG選手が考えるスポーツビジネス)
- Part4:スタジアム・アリーナ×街づくりの先進プレーヤーによる改革
- Part5:スポーツの社会価値
- 巻末対談:スポーツビジネスの未来
日本障がい者サッカー連盟 会長、日本サッカー協会 参与 北澤 豪氏
「スポーツとの多様な関わりを通じてイノベーティブな日本を目指したい」
【本書の概要】
書籍名:日経MOOK『スポーツビジネス革命』
監 修:KPMGコンサルティング株式会社
発 行:株式会社日経BP 日本経済新聞出版
発売日:2024年6月27日
ページ数:120ページ
定 価:1,980円(税込)
KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。