KPMGコンサルティング、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのリスクマネジメント体制の再整備をプロボノ活動として支援
子どもの支援活動のさらなる発展の一助となるべく、国内外で子ども支援活動を行うNGOをリスク管理のプロフェッショナルが支援しました。
子どもの支援活動のさらなる発展の一助となるべく、国内外で子ども支援活動を行うNGOをリスク管理のプロフェッショナルが支援しました。
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)は、日本をはじめ世界中で子どもたちの支援活動を行うNGO「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(本部:東京都千代田区、理事長:井田 純一郎、以下、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)がリスクマネジメント体制を再整備するにあたり、プロボノ活動として、その推進の支援や助言を行いました。
セーブ・ザ・チルドレンは、100年以上の歴史を持つ子ども支援専門の国際NGOで、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは1986年に設立されました。紛争や災害の影響を受けた子どもたちの緊急・人道的支援や、子どもの貧困問題解決事業など、国内外におけるさまざまな支援を通じて、子どもの権利を実現する活動を行っています。
KPMGでは、世界各国のメンバーファームとともに2030年までに世界中の恵まれない境遇にある1000万人の若者に、教育・雇用・起業支援による経済的なエンパワーメントをもたらす「10 by 30」を目標に掲げています。KPMGコンサルティングは、セーブ・ザ・チルドレンが掲げる“子どもにとっての最善を、子どもと一緒に考える”という姿勢に共感し、事業活動にともなうリスクや課題の整理、リスク管理規程のレビューなど、リスクマネジメント体制の再整備に関する推進支援や助言をプロボノ活動として行いました。本支援がセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンへの信頼性向上に寄与し、子どもの支援活動のさらなる発展の一助となることを期待しています。
KPMGコンサルティングは、環境、社会、ガバナンス(ESG)に関するコミットメントを集約した「Our Impact Plan」に基づき、今後もさまざまな社会貢献プログラムを企画・実施します。コンサルティングサービスの提供とともに、社員一人ひとりのシチズンシップ活動の実践を両輪で進めることにより、日本を中心にしたサステナビリティや社会課題の解決に貢献していきます。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンについて
組織名:公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
設立日:1986年5月1日
本部:東京都千代田区内神田2-8-4 山田ビル4F
理事長:井田 純一郎
事業内容:教育、保健・栄養、緊急・人道支援、防災(災害リスク軽減)、子どもの保護、子どもの貧困等の国内外での子ども支援事業および啓発活動
公式サイト:https://www.savechildren.or.jp/
KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。