KPMG FAS、書籍「図解でわかる　ESGと経営戦略のすべて」を発行

さまざまなサステナビリティ（ESG要素を含む中長期的な持続可能性）課題への取組みが進んでいるなかで、企業は、事業活動を通じて収益を上げながら社会の持続可能性にも貢献するとともに、持続可能性促進のための投資を行っていくことが期待されています。企業がこの期待に応えるためには、環境・社会課題の解決と中長期的な企業価値向上を結びつけるための「戦略」が重要となり、経営戦略の抜本的なアップグレードが必要となっています。

本書は、中長期的な企業価値向上を実現するために押さえておくべき、「ESGを意識した経営（ESG経営）」に関する入門書として、企業がESGの課題に対処しながら持続的に成長していくためにはどうすべきかを考察しています。

KPMG FASは、KPMGインターナショナルのメンバーファームであり、KPMGジャパンを形成する中核会社の一社です。企業戦略の策定、事業ポートフォリオ最適化のための事業再編やM＆A、経営不振事業の再生、企業不正・不祥事対応に係るアドバイスを通じて、企業の持続的成長のための経営管理高度化や業務改善、事業のバリューアップを支援しています。また、10の主要業種のインダストリー・グループ体制により、海外を含め、業種ごとに最新動向に関する情報や知見を集約し、各専門分野のプロフェッショナルとの連携により、ワンストップで最適なソリューションを提供しています。