KPMG FAS、「子会社分析ツール」新機能をリリース

株式会社 KPMG FAS(本社:東京都千代田区、代表:岡田 光、以下当社)は、このたび、子会社分析ツールの新たな機能をリリースしたことをお知らせします。

株式会社 KPMG FAS(本社:東京都千代田区、代表:岡田 光、以下当社)は、このたび、子会社分析ツールの新たな機能をリリースしたことをお知らせします。

子会社分析ツールとは

「子会社を“見える化”する」をミッションに掲げ、経理・内部監査・経営企画・子会社管理等の幅広い部門でご活用いただける、子会社決算データ(連結パッケージ、ERPデータ 等)を用いたSaaS型分析ツールです。

企業における子会社管理のDX推進を支援すると共に、不正リスク分析/増減分析/経営分析といった多面的な分析をクリック操作のみで簡単・高速かつリーズナブルな料金で実施することが可能です。

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新機能1:英語版

各分析画面について英語版をリリースし、海外拠点における英語でのダイレクトな分析に対応できるようになりました。また、各種レポート機能についても英語版の出力を可能とすることで、海外拠点と分析結果についての円滑なコミュニケーションを実現し、利用可能な範囲がさらに広がります。

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新機能2:コメント保存

ツール上でコメントを保存する機能を追加しました。

確認事項の指示、子会社への質問内容・回答内容の記録、ステータス管理など、従来ツール外で行う必要のあった社内における分析結果の共有を当ツール上で一元的に可視化することが可能となり、更なる利便性の向上を実現しました。加えて、コメントをExcelに貼付し、ツール外で情報を社内共有することも可能になりました。

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継続開発の強化

当ツールは、継続的なバージョンアップ開発を強化しており、当社に専門の開発チームを設置し、ユーザー企業から分析ニーズを収集しながら開発を加速しています。今後も、「子会社を“見える化”する」のミッションの下で、ユーザー企業の業務の効率性ならびに利便性の向上を支援するために、ツールのバージョンアップを実施して参ります。

サービス体制

当ツールは、企画・開発・販売からアフターフォローに至るまで、同一チームが一気通貫で対応しています。FDA(Financial Data Analytics)のユーザー企業からの疑問点や相談事項にオンコールで対応するとともに、ユーザー企業の分析ニーズを収集し、企画・開発に活用することを通じて、日本企業のデータ分析ならびに子会社管理業務の高度化をご支援いたします。

本サービスは、公認会計士法、独立性規則および利益相反等の観点から、提供できる企業や提供できる業務の範囲等に一定の制限がかかる場合があります。詳しくは株式会社 KPMG FASまでお問い合わせください。また、弊法人の都合により、業務を提供できるお客様の範囲(個人のお客様を含む)や提供できる業務の範囲等に一定の制限がかかる場合があります。

お問い合わせ

KPMG FASについて

KPMG FASは、KPMGインターナショナルのメンバーファームであり、KPMGジャパンを形成する中核会社の一社です。企業戦略の策定、事業ポートフォリオ最適化のための事業再編やM&A、経営不振事業の再生、企業不正・不祥事対応に係るアドバイスを通じて、企業の持続的成長のための経営管理高度化や業務改善、事業のバリューアップを支援しています。また、10の主要業種のインダストリー・グループ体制により、海外を含め、業種ごとに最新動向に関する情報や知見を集約し、各専門分野のプロフェッショナルとの連携により、ワンストップで最適なソリューションを提供しています。