あずさオフィスメイト所属 岩田 悠希選手「文部科学大臣顕彰」を受章
ハーフマラソンID日本記録とVirtus世界記録となる1時間6分28秒を樹立
KPMGジャパンは、あずさオフィスメイト所属の岩田 悠希選手が、「文部科学大臣顕彰」を受章しましたのでお知らせします。
KPMGジャパン（東京都千代田区、共同チェアマン：山田 裕行、知野 雅彦）は、あずさオフィスメイト所属の岩田 悠希選手が、ハーフマラソンID（知的障がい者）日本記録とVirtus（国際知的障がい者スポーツ連盟）世界記録※を樹立した功績が称えられ、「文部科学大臣顕彰」を受章しましたのでお知らせします。
「文部科学大臣顕彰」は、スポーツ庁が「スポーツ功労者顕彰規程」、「国際競技大会優秀者等表彰要項」及び「スポーツ功労団体表彰要項」に基づき受章者を決定するものです。2023年2月5日に開催された日本最高峰のハーフマラソン大会「第75回香川丸亀国際ハーフマラソン2023」において、岩田選手が1時間6分28秒で走り、これまでのID日本記録とVirtus世界記録を22秒更新しました。
KPMGジャパン、およびあずさオフィスメイトはこの度の岩田選手の受章を祝福するとともに、障がいを持つ方が社会の一員としての自覚と自信を持てるような「社会的な自立」をこれからも支援していきます。
※これまでのID日本記録とVirtus世界記録：1時間6分50秒（21.0975km）
岩田選手のコメント
「いつも応援ありがとうございます。このような形で表彰されることになり、とても嬉しいです。現在は、自己ベストの更新および日本新記録に向けて、トレーニングに励んでいます。2024パリパラリンピックを目指して頑張っていきます。引き続き、応援よろしくお願いいたします！」
あずさオフィスメイトについて
あずさオフィスメイト株式会社は、あずさ監査法人の特例子会社です。平成23年9月20日付けで、「特例子会社」の認可を受けました。おもに知的障害や精神障害を持つ社員(スタッフ) が能力を最大限に発揮できるよう、職場環境を整え、スタッフ一人ひとりが、真剣に仕事に取り組むことで、達成感や充実感、そして社会の一員としての自覚と自信を持ち、「社会的な自立」ができるよう、支援しています。
KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる9つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。
日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo、株式会社 KPMGアドバイザリーライトハウス