KPMGコンサルティング監修、日経MOOK『宇宙ビジネス最前線』が発行
新たな技術や発想が生まれ、急速に拡大する宇宙ビジネスの動向やトレンドについて、先進企業や自治体の事例を交え解説しています。
新たな技術や発想が生まれ、急速に拡大する宇宙ビジネスの動向やトレンドについて、先進企業や自治体の事例を交え解説しています。
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)の監修による、日経MOOK『宇宙ビジネス最前線』が、株式会社日経BP 日本経済新聞出版より発行されました。
「宇宙ビジネス」とは、ロケットの打ち上げや人工衛星を活用したサービスなど、宇宙空間を利活用するビジネス全般を指す言葉として使われています。従来の宇宙ビジネスはロケット製造など大型の国家プロジェクトとして行われてきたため「官主導」であり、民間企業の参入は限られていました。しかし、近年は衛星の製造・開発・打ち上げにかかるコスト障壁の低減によるスタートアップの台頭や巨額のリスクマネーの供給などにより、「民主導」で開発が進んでいます。民間の参入によって新たな技術や発想が生まれ、宇宙ビジネス市場は急速に拡大しており、今後の成長が最も期待される産業の1つとなっています。
本書では、元JAXA 宇宙飛行士の山崎直子氏との対談記事をはじめ、ロケット・衛星製造などの宇宙機器産業や衛星データ提供などの宇宙利用産業の変革のみならず、宇宙ごみの除去といった新たなサービスや宇宙ビジネスにかかわるルール整備などについて、KPMGコンサルティングのプロフェッショナルや識者が最新の動向やトレンドを解説するほか、先進企業や自治体の事例を交えながら日本の宇宙ビジネスをわかりやすく紹介しています。
【本書の構成】
巻頭対談:宇宙ビジネスが主役の時代へ ~新たな時代に必要なマインドセット~
Part1:宇宙ビジネスのインパクト
Part2:宇宙ビジネスの変革
Part3:宇宙ビジネスを推進する機器産業
Part4:宇宙から生まれるサービス
Part5:宇宙ビジネスと安全保障
Part6:宇宙ビジネスを支える環境整備
【本書の概要】
書籍名:日経MOOK『宇宙ビジネス最前線』
監 修:KPMGコンサルティング株式会社
発 行:株式会社日経BP 日本経済新聞出版
発売日:2023年6月26日
ページ数:118ページ
定 価:1,980円(税込)
KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。