KPMGジャパン、「Our Impact Planレポート2023」を発行

国内のESGに係るコミットメントと進捗状況を取りまとめる

KPMGジャパンは、環境、社会、ガバナンス(ESG)への取組み活動をとりまとめた「Our Impact Planレポート2023」を発行しました。

KPMGジャパン(東京都千代田区、共同チェアマン:山田 裕行、知野 雅彦)は、環境、社会、ガバナンス(ESG)への取組み活動をとりまとめた「Our Impact Planレポート2023」を発行しました。KPMGインターナショナルは、2021年にESG戦略を事業活動に浸透させることを目的とした「Our Impact Plan」を発表し、進捗状況を毎年開示しています。本計画は、「Governance」、「Planet」、「People」、「Prosperity」の4つの重点領域においてKPMGが地球環境や社会へポジティブインパクトを与えるためのコミットメントを表明したものです。KPMGジャパンもこの計画の一環としてコミットメントを設定し、本レポートで進捗状況を報告しています。

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ハイライト

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「Our Impact Planレポート2023」の全容はこちらよりご確認いただけます。
また、KPMGのESG戦略 「Our Impact Plan」の詳細につきましては、こちらからご参照ください。

共同チェアマンからのメッセージ

現在の不安定・不確実な世界において、社会が直面している重要かつ複雑な課題の解決に貢献するために、私たちは今まで以上に大きな責任を果たしていかなければなりません。KPMGジャパンは、パーパスである「Inspire Confidence. Empower Change.(社会に信頼を、変革に力を)」に基づき、あらゆる活動で世界により大きなポジティブインパクトを与えていきたいと考えています。

本レポートでは、KPMGがグローバル全体で取り組むCollective Action Plan(共同行動計画)のロードマップに基づく取組み、および国内の社会課題の解決に向けて従来から継続してきた取組みについて説明しています。さらに、KPMGジャパンが今後注力していくべき課題についても、現在の進捗状況をオープンに報告しています。

KPMGジャパンは、組織として、また組織に属する一人ひとりが、業務や活動を通じて信頼を築き、サステナブルな成長を実現できるよう努力を重ねていきます。行動指針の中心である「For Better(未来を見据え、社会の発展に寄与する)」を貫き、KPMGが持つ専門知識、最先端のテクノロジー、熱意にあふれグローバルに連携する多様な人材がもたらすバリューをクライアントや社会に提供し、すべてのコミュニティが豊かになるように貢献します。そしてそれを加速するために、社会課題の解決に取り組む組織とビジョンを共有しながら協働します。

また、私たちKPMGのメンバーがどのように変わりどのような成果を生み出すのか、クライアントの信頼と変革を支援することでクライアントの価値をどのように高められるのか、そして社会にどのようなポジティブインパクトを与えられるのかを、成功の尺度としています。KPMGジャパンはその成果を評価するため、目指すべき方向を定め、現在の進捗を測定し、ギャップを埋めるための努力を続けてまいります。

KPMGジャパンについて

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる9つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。

日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo、株式会社 KPMGアドバイザリーライトハウス