KPMGコンサルティング、書籍『6スキル~トップコンサルタントの新時代の思考法』を発行

未来の新しい付加価値や産業・サービスを創り出していく人材を目指すうえで、欠かすことのできないスキルについて6つの視点から考察した書籍を発行します。

未来の新しい付加価値や産業・サービスを創り出していく人材を目指すうえで、欠かすことのできないスキルについて6つの視点から考察した書籍を発行します。

KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)は、書籍『6スキル~トップコンサルタントの新時代の思考法』を、株式会社日経BP 日本経済新聞出版より、2023年4月6日(木)に発行します。

昨今の日本は、国際情勢の激変やそれに端を発した安全保障問題、物価の高騰、世界の先頭を行く構造的な少子高齢化や社会保障費の問題など、これまでに無い複雑多岐な社会課題に直面しています。また、産業界においては、最新の「世界競争力ランキング」で過去最低の順位を記録するなど、日本企業の競争力強化に向けた明るい出口がいまだ見えずにいます。こうした世の中の動きのなかで、ビジネスパーソンは、どのようなスキルを身に着けて行くことが、新時代の“プロフェッショナル”として求められているのか、今一度考えることが求められています。

本書で紹介する内容は、KPMGコンサルティングが、2021年に先進テクノロジーを活かして社会課題の解決、新しい価値や社会の創造をミッションとして立ち上げた組織「ビジネスイノベーションユニット」において、マーケットに対してイノベーションを仕掛けていく人材となるべく、日々メンバー全員がその習得に努め、さまざまなプロジェクトで発動しているスキルです。従来型の一企業の問題解決を超え、社会構造・社会課題解決といった、より高い目線から「未来の新しい付加価値や産業・サービスを創り出していく」ためのスキルで、今後チームや組織、企業を牽引していくイノベーティブなリーダーを育て生み出していくためには、欠かすことができないスキルと位置付けています。本書では、そのスキルについて現場で起きた事例も交えながら、6つの視点から考察しています。

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【本書の構成】

序章:持つべき6つのスキルとは
第1のスキル:マインドセット~正解のない問題に立ち向かう意識と思考
第2のスキル:思考力~「論理」「共感」「意思」で複雑な問題に挑む
第3のスキル:アウトプット力~攻めのタスクマネジメントで脱作業者に
第4のスキル:伝達力~「準備」と「対話」で価値を創り出す
第5のスキル:コラボレーション力~個人・組織のパフォーマンスを増幅させる
第6のスキル:知識・情報~価値創造のイントラパーソナルダイバーシティへの道

【本書の概要】

書籍名:6スキル~トップコンサルタントの新時代の思考法
著 者:KPMGコンサルティング パートナー 佐渡 誠、シニアマネジャー 鈴木 拓
発 行:株式会社日経BP 日本経済新聞出版
発行日:2023年4月6日
ページ数:272ページ
定 価:1,760円(税込)

 『6スキル~トップコンサルタントの新時代の思考法』表紙

KPMGコンサルティングについて

KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。